東禅寺のシダレ桜がきれいに咲いていた！

今年の桜は温暖化のせいか、報道では「平年よりも10日前後早い」と云われている。
ということで、松戸市北小金にある【東禅寺】を訪ねてみた。
だが、参道にあるソメイヨシノは、やっと咲きだしたといったところでした。

山門をくぐり境内に入る。
正面の本道わきにあるお目当てのシダレザクラはちょうど見ごろを迎えていた。

今日は天候も良し・・青空に向けてあおってみた。
青空に薄ピンクの色合いが冴え、また枝の黒色がくねくねと踊ってるようにも見えた。

さらにカメラを右側に振ってみた・・青い空に白い雲がうっすらと微妙に入り込む！
ナイスショット・・と、自画自賛の一枚！

と次の瞬間、右上の枝にヒヨドリが飛来し愛嬌をふりまく。
そんな姿をぱちり！

でも、まるで豆粒のように小さい！
ということで、クローアップを！・・「ギャー！」と一鳴き！くるりと振り向く。

少し待っていると、いい方向へと向きを変えてくれたが、叫び声は出してくれない！
でもとってもいい感じだったので、「ハイ！パチリ！」・・結構でした！

きょうは、きれい処に酔いしれて「そこで一句575」は忘れてしまいました。

全国高校選抜野球大会、開幕！

全国選抜高校野球大会が、きょう23日開幕した！　
今回は90回記念大会ということで、参加チームも4校多く36チームが参加した。
　　
開会式では大阪桐蔭高校の中川主将が優勝旗を返還。瀬戸内高校の新保主将が選手宣誓。
聖光学院（福島）X東筑（福岡）で、熱戦の火ぶたが切られました。
　　
東日本大震災で大きな被害を受けた聖光学院の主将は「開幕戦をやらせてもらうのは大きな意味がある。福島代表として、がむしゃらに戦っていきたい」と抱負を述べていた。
これから連日、汗と泥まみれの青春の顔。勝って天を仰ぎ泣き、負けても泣きじゃ来る。
そんな姿が、毎日テレビの画面で見て、また感動する・・それが青春の強みなのかも！

桜が全開へと、まっしぐら！

寒かったお彼岸のお中日とその翌日！。箱根などでは車が動けずのトラブル続出！
一夜明ければ春の温みを通り越し、初夏の陽気の中「縮こまる桜」は猛ダッシュ！
聴くところによると、「上野公園」は3分咲きに「花見客」が押し寄せていたとか！

さてこちら、オグリ君の住む「松戸市」は？どうか・・先日訪れたときは、まだまだ蕾だった戸定邸の「早咲きのヒガンザクラ」は、今どうなっただろう？
と、でかけてみたらこの通り「7分咲き位」で大手を広げて大空を揺るがしていた！
　　そこで一句575：大空に　羽ばたく花や　玉座かな

だがこの枝垂れも吾と同じく年毎に老齢化していて、花も少なくなりつつあるようだ。
でも、アップしてみるとまだまだ「うわ！はっはっは！」と、笑顔での大笑い！
　　そこで一句575：大空に　笑い笑いの　花笑う

なんか、ヤケクソ気味の詠み「句」となる。
また、ここ『戸定邸』は、昨年｢国の重要文化財｣に指定され、拡張工事だされている。
その一つ新庭園も、そろそろデビューなる様子。
　　そこで一句575：新顔に　春のかほりを　心待ち

その新公園へいく道添の枯枝が茂る藪には、このような色をしたツツジが咲いていた。
花の少ない今の時期、ひときは目立つ存在に足も止まる。
　　そこで一句575：掃き溜めや　春の飾りに　足を止め

さてそんな「戸定邸」を後にして、川辺に咲くソメイヨシノを観る。
こちらはまだまだ、やっと蕾からちらほらと白い花が顔を出す程度だ。
　　そこで一句575：水よどみ　春の囁き　写す時季

でも、その生まれでたばかりの「サクラっこ！」。近づけば、純粋できれいでした！
　　そこで一句575：待つ春や　友に先がけ　笑顔かな

明日からは、気温20度前後が予想されています。
ソメイヨシノも一気に咲き誇り、「お花見」がニュース話題となることでしょう。

おらが街(松戸市)からデパートが消えた！

オグリ君の住む千葉県松戸市。
1974年に開店し43年間親しまれてきた【伊勢丹松戸店】が昨日(3/22)を以て閉店した

わが思い出としては、昨年は家族でBBQビアガーデンへ2度ほど行って大フィーバー！
また、お正月の恒例福袋を求めに、幼かった子どもたちと並んだこともあった。
そんなに利用したか、と言われれば「スーパーに比べると？？？」だったと思う。
ただ、「全国各地の物産展、とくに北海道展、九州展、京都展等などは良く出かけた。
ということで無くなるとなると、何か寂しい思いもする。
3月初旬より｢ファイナルセール｣といったのが開催され、女性陣にモテていたらしい。

きょうは近くに別用件があり、ちょっと立ち寄ってみました。
つい先日まで｢河津桜｣でもてもての坂川。今は大部分の花が落ち、葉桜になっていた。
しかし、伊勢丹に一番近い処に咲く一本の河津桜は、何故かまだまだピンクの花を炊くさつけての｢名残り桜｣となり、昨日の寒い閉店を見送ったようだ。
　　そこで一句575：見る櫻　伊勢丹と共に　散りて消え
  3/23撮影
正面入り口に回わると『43年間ご愛顧ありがとうございましたThank you 』とある。
左下には｢2394枚｣という数字が目につく。今月初めにスポンサーの｢チロルチョコ｣が、来店者に｢一口チョコ｣を提供し、食べた人がその包み紙を貼って作った物だそうだ。
その数が2394枚「包み紙で作った文字の大きさ」がギネスブックに認定されたという。

きょうは、この正面の自動ドアまだ動いていた。
中に入ると、桜の花びらの短冊がたくさんとあり、市民が43年の「感謝のメッセージ」が記され貼付されていた・・これぞ、市民の皆さんに親しまれていた代物だ。
　　（詳細は「千葉日報3/22版　こちらをClick）
　　そこで一句575：一筆に感謝を込める　名残花

その隣には、当地に開店当時からの｢歴史、経歴、出来事｣等の写真があり目を引く。
　　そこで一句575：花咲かせ　歴史を残し　散りて消え

そんな姿を「閉店はしてしまった」後でしが、まだ夢覚めじか、市民の皆さんが訪れて「懐かし気に、また寂し気に」感慨深く見入っていました。

秋分の日は、寒～い一日でした！

お彼岸・・昔から「晴れず照らずの彼岸哉」とも云われ、穏やかな日のハズなのだが！
今年は関東以西に｢大寒波｣押し寄せ、その影響で首都圏はこの時期では珍しい雪模様！
そんなか、北国の遅い春を待ちわびる【北海道・北見市】では、先の平昌五輪で栄えある「銅メダル」を獲得した「北見」のカーリング娘らを祝して、こちらは晴れわたった空の下でのパレードがおこなわれた。
　　そこで一句575：そだねーと　晴れて地元へ　春を呼び
　　
人口20万人の町に、2万人もの人が一堂に集まり集まり大フィーバー・・降り積もった雪も一気に解けて暖かい春が駆け足でやってくのでは！

さてこちら関東圏は、千葉県房総など一部を除いて、雪や霙が降る！
せっかく咲き始めた桜は、尻つぼみ・・大変な一日でした。
この他にも、暖かさでのんびり咲いていた「春椿」、急の寒さに首を引っ込める。
　　そこで一句575：姉妹花　春の霙に　肩を寄せ

またこちらは｢ユキヤナギ】といえば｢雪｣に強いか！ イエイエそうではありません。
木立の上に雪が降り積もったように花が咲き、風が吹くとゆらりやりと柳のごとく揺れ動く・・そんな姿がネーミングになったのだろう。でも雪が降ればちょっとはうれしいか？
　　そこで一句575：ユキヤナギ　寒の戻りに　朝も浮き

なあんて、駄洒落ぽく締めてみました。

冴え返るなか、曇天にシダレが燃ゆる！

昨日までの気温は何だったのか！Max.22度前後が、今日の列島は大部分が一桁気温！
また、明日は関東地方は冷たい雨で、山間部では雪が積もるという「冴え返り」だ。

せっかくの各地からの明るい春のニュース「桜の開花宣言」に水を差し、足止めか！
とは云うもののヒガンザクラ系の花はここ数日の暖かさで満開近くとのニュースを聞く。
先日(3/17)の当Blogでは、【松戸競輪場】近くのヒガンザクラ群が咲き出したと報じましたが、今日行ってみたら何と『超満開 』になっていたのにはびっくりでした！
天候は曇天で光線は良くなかったが、その様子を何枚か撮って来たので、貼ってみます。
①　川岸の石垣に垂れ下がった様子
      そこで一句575：川風や　春の香りをのせて　去り
　　

②　その垂れ下がり・・その裏側からみればさくらの簾の覗き見の情緒、そのなかに
　　「寒き中にも温かみ」が感じとれる情景だ！
　　そこで一句575：花のれん　揺れる隙間に　温き風
　　

③　8本ほどある「シダレザクラ」。その一本を遠景で撮ってみた。
　　何分、今にもひと雨来そうな｢なたね梅雨空｣に色が冴えません・・でも長く咲く？
　　そこで一句575：なたね梅雨　我が晴れ着や　長寿命
　　

④　その木のてっぺんに鳥の影が！ どうやらヒヨドリが花の蜜を嗅ぎつけて飛来か！
      しかし、急な寒さに「Ho! 寒い！」と縮こまる。
　　そこで一句575：ヒヨドリや　寒の戻りに　頸縮め
　　

⑤　橋を渡り川の反対側に出てみる。シダレザクラの枝が石垣の壁を覆い隠す勢いだ。
　　だが、満開の笑顔にも、これまた「寒の戻り」には苦笑い！
　　そこで一句575：桜咲き　笑顔の中に　渋き面
　　
⑥　そんな姿をアップしてみました。
　　
明日明後日と、冷たい雨降りの日が続くとの予報が出てい。
その後の週末は、また20度を超える好天となるだろうとの予報でにソメイヨシノ」は、一気に満開にとの予想されている。
となると「観なくちゃ『損する』とばかり、同じような桜の花を追う」ことになりそうなオグリ君でした。

松戸和太鼓連盟による公演をみる！

3月18日(日)松戸21世紀の森広場で開催された『和太鼓 競演』を見てきました。
　　
今回は地元松戸市の｢和太鼓団体｣の他に、市川市や船橋市、八千代市などの和太鼓団体などを含めて、十団体が参加されての競演でした。
広い『21世紀森公園』の奥にまで鳴り響く和太鼓の競演。
各団体が日ごろの練習の成果を存分に発揮されたことだろう。
近くで聴いてみると、”ズシーン”と腹に響きわたる轟音は圧巻だった。
そんなことは誰でも「見聞きすればわかる」こと。
轟音は文字で表現することできませんので、野暮なことを言っても仕方がありません。
その状況を画像で迫力を載せてみた。
①　松戸つつみ連の演奏・・昭和52年の創設で、今年で42年のキャリアをもつ。
　　この間いろいろのイベントや施設の慰問等で活躍している。
　そこで一句575：　つつみ連　太古に酔いし　阿波踊り　
　　

②　手児奈太鼓（市川市 真間）
　　万葉の昔から伝わる「手児奈姫の伝説 恋物語」発祥地の団体。
　　その恋物語にふさわしく、お嬢さん方の流麗な和太鼓演奏でした。
　そこで一句575：　姫太鼓　万葉の春　語り掛け
　　
　　

③　地元小金原9丁目太鼓・・平成26年結成。大部分が小学生で構成された太鼓団。
　　町内会が子どもたちに「思い出に、ふる里つくりに」と創設。
　そこで一句575：ドドドンと　青春の響き　未来夢
   
　 　 

④　末広太鼓(市川市行徳)：行徳と云えば、江戸の昔から宮神輿造りが盛んな街だ。
　　お神輿につきものの和太鼓を「次世代へ技の伝承に励む、太鼓電照の一族」。
　　さすがに大迫力の妙技を演じてくれました。
　そこで一句575：　春を呼ぶ　鯔背姿や　江戸響き
　　
　　
　　
　　
この他にも「鳳太鼓」「御陣屋太鼓を守る会」「専大松戸和太鼓の会」
「USAGI & UCL」「八千代高校鼓組」「和太鼓打込集団 郷嵐会」(船橋市)が参加。

されましたが、時間の関係で今回は見られませんでした。
短時間でしたが、モヤモヤもスッキリ・・いいひと時を過ごさせていただきました。

ソメイヨシノに先がけて いろいろの桜が咲きだす！

日本のシンボル・桜。この時期、ヒガンザクラ系 いろいろの早咲の品種桜が咲いている。
先日、何度かにわけ紹介した｢河津桜｣は、既に大部分が花びらを落とし葉桜へと進行中。
だが居残って咲く花は、葉桜の緑色が調和して、とっても可愛げに咲いていた。
　　そこで一句575：姥桜　散るを惜しんで　美人咲き

また、以前にも当Blogで紹介したが、お寺の境内から覗き出ていた「ジュウガツザクラ」・・今ではこんなにたくさんの花を咲かせていた。

Webでみると｢ジュウガツザクラ｣とは、10月と今の時節の2度花を咲かせるとある。
その有り難い花に、きょうもヒヨドリが飛来して「恵みの蜜」を独り占め！
　　そこで一句575：春めくや　恵の花に　鳥も寄せ

そしてこれからは日本のシンボル、ソメイヨシノが日本中み開花して駆け巡る。
おっとその前に、ヒガンザクラ系のシダレザクラが目を引く季節だ。
毎年楽しみにしている我が家の近く『戸定邸のヒガンザクラ』の状況はどうか、と探りに訪れてみましたが、まだ3～5分咲き・・慌てず逆らわず、時計の如く正確！
　　そこで一句575：春めくや　自然は時計　五分と咲き

一番咲いていそうなところをアップして撮ってみました。

でも今週末には、見ごろになることでしょう。

きょう東京にも桜の開花宣言か！

風が冷たく気温こそ上がらなかったが、快晴に恵まれた首都圏。
靖国神社の「桜原木」に、午前中三つの花が咲く。そして快晴に誘われて午後には追加が咲き、気象庁は『東京の桜開花』を宣言した。
開花から1週間ほどで「ほぼ満開！」になるそうだ・・今年も桜のシーズン到来か！

さて、ソメイヨシノより一足お先に咲く『ヒガンザクラ』が開花しています。
松戸競輪場の前を流れる「新坂川」沿いには、5、6数本ほどのヒガンザクラがあり、ここ数日の暖かさに誘われこんなにきれいに咲いていました（3/17撮影）。
　　そこで一句575：風吹けば　弥生の土手や　ピンク揺れ

まだ5、6分咲きでしたが、空を仰げば真っ青な空にピンクの花が上空に花を添えていた。
　　そこで一句575：風光る　ピンクに染めし　花の空

そんな姿を、樹の下に立ち入りアップしてみました！

水温む川面を覗き込むと大きな亀が、立ち泳ぎをしながら桜見物でもしているかのよう「ひねもすのたりのたりかな！」と悠悠と泳いでいた。こちらも真に「春景色」哉。
　　そこで一句575：水温む　甲羅干し忘れ　立ち泳ぎ

週明けには｢ほぼ満開｣となり、濃いピンク色の桜の情景を伝えることができるでしょう。

5月陽気から一気に”寒い雨の一日！”

”花冷え”とは「桜が咲いて頃に急に寒くなる侯」を言う。が、その桜はやっと蕾が膨らみ始めたばかりだが、昨日までがあまりにも暑かったために、慌てた方もおられ様。
寒がりやの猫も大変のようだ！・・やっといい陽気になったばかりなのに、こうも寒くなっちゃかなわんわ！とふくれ面！
　　そこで一句575：花冷えに　逆毛逆なで　デブで堪え

また、あちこちで春の香りを漂わせていた沈丁花・・急な寒さに慌てだす。
　　そこで一句575：花冷えに　香りの花も　息が絶え

いささかグロッキーの様にも見えました。
また寒さに強いはずの「椿」・・なんか、元気ななさそうの見えた。