谷津バラ園の“秋のばら”が見ごろを迎えています！

大型で強い”台風18号”が、小笠原諸島付近を北東と進んでいます。
今回の台風はそのまま洋上を北へ向かうコースをとるようで、本土には影響は薄いようで、きょうは爽やかな秋晴れの一日でした。
そんな気候に誘われて、千葉県習志野市にある”谷津バラ園”を訪ねてきました。

その歴史は古く昭和32年に創設されましたが、その後運営していた“谷津遊園”が閉鎖！
その後、地元市民の要望に応えた習志野市が、新しい“谷津バラ園”のかたちで運営を始めて、現在に至っています。（詳細は公式HP”谷津バラ園”で検索ください）

初夏には色々の種類の“つる薔薇系ばら”がみごとに咲き誇り、園内を賑わせます。

10月から11月にかける ”秋のばら” は、園内の地べたを埋め尽くかのように、咲き誇り 
“香り”の強いまさに、花の女王の香りを漂わせています。

薔薇の花は正直言って、“年々歳々 花相似たり”とは言われるとおりに、その顔は同じだが！
・・ 飽きもせずに毎年、春と秋には開花を待ちわびて訪問し、パチパチとやっています。

でも、このような"コロナ禍"の中での薔薇の香りと、その花の笑顔を見ているとむしゃくしゃな気分も癒され、なにかほっとさせられた気分にされられます。

同じ品種同じ種類であっても人間の顔と同じように、どこかが少しづつ異なっている。

これらのばらの色・・染色体とは本当に凄いものですばらしい！・・これらの色は、パレットなどでは真似のできない色を黙々と抽出し、描き染めていくのだから！

当Blogで何度かお披露目した”谷津バラ園のハウス”をバックにポツ念と飛び出た一つの赤い薔薇を狙ってみました。

きょうは素晴らしい秋晴れの穏やかな一日でした！
そんな青空をバックに、赤の強い薔薇の花を反逆光でえがいてみました！

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