平成の怪物横綱”白鵬”がついに引退！

平成時代の角界を背負い古郷モンゴルを離れ孤軍奮闘、日本の国技大相撲に貢献をしてきた“横綱･白鵬”が、体力の限界を理由に先月末に引退を表明した。

数々の“角界”の記録を塗り替え日本の国技相撲の貢献してきた、横綱 白鵬の足跡は・・
　　歴代一位は　通算勝ち星:1187勝　優勝回数:45回　幕内勝星:1093勝　
　　　　　　　　横綱在位出場:84場所　横綱連続出場:722場所　年間の最多勝:10度
　　同二位は　　昭和以降での連続勝ち越し:51場所　連勝記録:63勝
と次々の塗り替えての金字塔を残していきました。

ただ日本の角界伝統の”横綱という品格”からは、あまりの強すぎからの「天狗」となってか、品格型がとり座されてきています・・毎度おなじみの『朝日新聞・一コマ漫画』には、こんなのが掲載されていた・・“大横綱　功罪相半ばす！”（やくみつる氏 画）　

横綱はただ強いだけではためだ！・・というのが、古来からの大相撲も継承である。
かの「平成の大横綱・貴乃花」の二倍の優勝をしていながらも、周知の通りの”横綱としての見るに堪えない度々の行為”はひんしゅくをかい年寄資格審査委員会からは、「襲名を認めるとしても、条件をつけるべき」、「10年間は部屋付きの親方として、親方業を習熟すべき」などの意見に一時は“親方襲名”にもストップがかかったともいわれておる。
当人も「相撲を愛し、今後もこの世界で精進する」ということで、協会からの「誓約書」に誓いの署名をし、「年寄・間垣親方」襲名が認められました。
昨日の記者会見では、晴れ晴れとした姿で家族を含めての写真撮影をされていました。

今後は勝ち負けの道ではありませんが、経験を生かし「立派な若いお弟子さん育成」に精進してください！・・期待していましよ！とエールのオグリ君でした。
そんな白鵬関の未来に向けてか、“黄コスモス”がきれいに咲き誇り花むけを！
　　そこで一句575：黄コスモス　はなむけ笑みか　咲きそろい

そんな花には、蜜蜂やだんご蜂がやってきていて、こちらもおこぼれ頂だいだ！
白鵬さんの未来を期待し「乾杯！」だ。
　　そこで一句575：だんご蜂　羽音搔き立て 杯 交わす