日光の旅 第二日(日光東照宮界隈)
日光時の旅二日目(前頁の続き)・・日光東照宮界隈
一日目はよい天気でしたが、きょう二日目は予報通り朝から小雨が降りしきる一日でした。
川治温泉から、きょうの目的地“日光東照宮”へと向かう。
小雨にぬれた苔がうっすらと心地いい、石段交じりの参道を上る。
ここには何度か来てはいるが、平成の大修理補修が完成してからは初めてだ。
陽明門はどんなにきれいになっただろうと、心がわくわく気分なり。
508体もの彫刻が施されているという豪華絢爛の門で、その数をゆっくり眺めていたら日が暮れてしまうとも言われている代物で別目「日暮らしの門」ともいわれる。
きょうは残念ながら、この小雨交じりの天候に金箔はよどんで見えた!
こちらは陽明門前にある“神厩舎”の壁面の彫刻(三猿の彫刻・・見ま猿‣聞か笊・言わ猿)などとも言われ、有名な彫刻である。
こちらは東照大権現こと徳川家康公が分骨されているとされる、“奥宮”へのぼる入口にある江戸時代の彫刻家・左甚五郎の作と称する“眠り猫”
その門をくぐり抜けると、権現公の眠る“奥宮”への長い石段の杉林が続きます。
その杉並からは東照宮のご本殿の屋根が、小雨にぬれしっとりと見えていた。
そこで一句575:しっとりと 権現舘に秋の雨
さらに上りつめると、そこには”奥宮”・・です
この後は元来た石段を下り、本宮内部や鳴龍の館の説明などを受け陽明門をぬけ広場へと!
そこには高さ35mの国宝 ”五重の塔”がデーンと立つ。現在は特別公開中の塔の芯柱を小窓からのぞき見もでき、周囲の十二支干支等の彫物などをまぢか見物できます。
左は東照宮の五重塔 裏側から”芯柱”を拝見!できる) (右はこのクリアファイルが頂けます)
このあとは、隣接の輪王寺でご祈祷などをを見学。
その周囲を散策。紅葉などの秋を楽しんだ。
そこで一句575:細雨降り 紅葉の色や 色を増し
東照宮などの境内下を流れる大谷川。そこに架かる朱色の橋が”神橋”です。
きょうは小雨にぬれて、その色も鮮やかに見えました。
そこで一句575:秋の雨 神橋ぬぐい朱色増し
そんな光り輝く日光東照宮の旅・・きょうはちょっと天候には恵まれませんでしたが。たくさんの旅の思い出を噛みしめることのできた楽しい家族旅行でした。
一日目はよい天気でしたが、きょう二日目は予報通り朝から小雨が降りしきる一日でした。
川治温泉から、きょうの目的地“日光東照宮”へと向かう。
小雨にぬれた苔がうっすらと心地いい、石段交じりの参道を上る。
ここには何度か来てはいるが、平成の大修理補修が完成してからは初めてだ。
陽明門はどんなにきれいになっただろうと、心がわくわく気分なり。
508体もの彫刻が施されているという豪華絢爛の門で、その数をゆっくり眺めていたら日が暮れてしまうとも言われている代物で別目「日暮らしの門」ともいわれる。
きょうは残念ながら、この小雨交じりの天候に金箔はよどんで見えた!
こちらは陽明門前にある“神厩舎”の壁面の彫刻(三猿の彫刻・・見ま猿‣聞か笊・言わ猿)などとも言われ、有名な彫刻である。
こちらは東照大権現こと徳川家康公が分骨されているとされる、“奥宮”へのぼる入口にある江戸時代の彫刻家・左甚五郎の作と称する“眠り猫”
その門をくぐり抜けると、権現公の眠る“奥宮”への長い石段の杉林が続きます。
その杉並からは東照宮のご本殿の屋根が、小雨にぬれしっとりと見えていた。
そこで一句575:しっとりと 権現舘に秋の雨
さらに上りつめると、そこには”奥宮”・・です
この後は元来た石段を下り、本宮内部や鳴龍の館の説明などを受け陽明門をぬけ広場へと!
そこには高さ35mの国宝 ”五重の塔”がデーンと立つ。現在は特別公開中の塔の芯柱を小窓からのぞき見もでき、周囲の十二支干支等の彫物などをまぢか見物できます。
左は東照宮の五重塔 裏側から”芯柱”を拝見!できる) (右はこのクリアファイルが頂けます)
このあとは、隣接の輪王寺でご祈祷などをを見学。
その周囲を散策。紅葉などの秋を楽しんだ。
そこで一句575:細雨降り 紅葉の色や 色を増し
東照宮などの境内下を流れる大谷川。そこに架かる朱色の橋が”神橋”です。
きょうは小雨にぬれて、その色も鮮やかに見えました。
そこで一句575:秋の雨 神橋ぬぐい朱色増し
そんな光り輝く日光東照宮の旅・・きょうはちょっと天候には恵まれませんでしたが。たくさんの旅の思い出を噛みしめることのできた楽しい家族旅行でした。