残暑のさなか・・秋の季節がひしひしと！

今朝のテレビ報道ニュースでは、北海道の大雪山旭岳では初冠雪が観測され、札幌市内では冬の使者"雪虫”がみられた！と。まもなく真っ白な雪世界へを迎えるようだ！
そんななかでの首都圏と云えば、朝方は靄っていたが予報通りに気温はぐんぐんと上昇。
埼玉県鳩山市の30.5を最高に東京でも気温は29.3。お勤めの方々は上着を手にし汗を拭きふきのご精勤！・・体感温度はほとんどが33度前後なのでは！
とはいえ風は爽やかさを感じられ、公園の木々なども少しづつ色づき初めている様子だ！
　　そこで一句575：ほやホヤと　モミジ足音一歩づつ


十月のカレンダーを眺めると大多数のきょう10月11日は、「スポーツの日」と祝日だが、今年に限っては平日である。
もともとは1964(昭和39)年10月10日の東京五輪開会式・・三波春夫さんの｢五輪音頭｣の唄と手拍子に世界のアスリートが酔いしれを記念して『体育の日』が制定された。それが「ハッピーマンデイ」なる法改正で、体育の日は10月の第2月曜日に「スポーツの日」と名称も変名。さらに周知のように今回の東京2020オリパラ開会式前後へと組込み連休となるが、大部分のカレンダーは”祝日マーク”はあるものの”平日”である。
でも、我が身の近くの神社では、昨日そして今日と国旗を掲揚して祝っていました。
　　そこで一句575：スポーツの日　日の丸あげ祝日か
撮影：10月11日
またこの十月になると、一つの小さな楽しみが生まれます。
桜の一種で「ジュウガツザクラ」なる花が、あちこちで咲きて見ることが出来ます。
あの春を彩る桜にはほど遠いかもしれませんが小さな花びらが弱々しく枝を飾り咲く姿！
・・心うたれる姿がまた秋から冬にかけて風情ではないでしょうか！
　　そこで一句575：細々と　十月桜枝を染め

そんな姿をぼーっち眺めながら、ズームアップでもう一枚！

また民家の庭先や公園の花壇をのぞき込むと、秋の花が黙々と並んでいます。

鑑賞用の向日葵のような花だが、背丈がグーンをちびちゃんだ。

こちらは、鶏頭のような感じだが、触るとネギ坊主のように硬くて真ん丸でした。

そんな花咲く路地を日陰を探しながらの”花見漫遊”の一時間ほどをすごしてきたオグリ君でした。