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昭和を代表する横綱、輪島大士氏逝く!

先日までの大相撲界は、平成の大横綱貴乃花が「日本相撲協会」と折が合わず、相撲ファンに惜しまれながら相撲界を去った。
今度は昭和の大横綱、第47代輪島大士氏が、8日にこの世を去った。享年70歳。
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当時の相撲界のほとんどが、中学卒業からの入門でのたたき上げの時代に、輪島氏は日大出身の学士横綱とはやされたが、その功績は当時は目をみはる凄さだった。
そして同世代、昭和を代表する横綱北の海との白熱の戦いは、相撲ファンを魅了させた。
1970(昭和45)初土俵。ちょうど1年後には入幕の快走には、驚かされた。
73年前場所までの二場所連続全勝優勝で、74年初場所には3年半のスピード出世で第45代横綱輪島(25歳)が誕生した!
トレードの「黄金の回し」とともに『黄金の左』として、当時の横綱・北の海と『輪湖時代』をつくり、長きにわたって昭和の相撲ファンを魅了してきました。
だが、引退後花籠親方として後進指導にあたってきたが、金銭トラブルで相撲協会と対立。相撲協会を退職していました。

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