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本土寺周辺の春の花めぐり (その1)

前頁の続き
東漸寺のシダレを見た後は前頁でも述べたよう、裏小径を歩きつつJR北小金駅の西口へ。
歩くこと数分、目前に大きな桜の樹が一本にょきっと吐出している。
この木はいままでにも、何度か見てきているがあまり気にもしていなかった。
でも今日遠くからよく見ると・・右と左側では少しながら色の濃さが異なるような?
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突か寄ってみると”名所なる看板”が!・・その謂われが記してある。!
なるほど数本が抱き合い絡みあっている桜の樹のようだ・・で、色が異なってるのか!
・・北小金名所「慶林の神代桜」といった立派な名称の桜らしい!
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神代桜なるものは山梨県に数百年もの年代桜がるとは聞いてたが・・その枝分身かな
その先の信号を渡ると、本土寺の長い参道となる。
その参道も両側はソメイヨシノの桜並木となるが、3/26日現在まだ咲いていませんでした。
ただ雪柳並木となっていてこの時期は、風にふわふわ揺れていてとてもきれいでした。IMG_5263.gif
桜が咲くと、桜色の下に雪化粧されてようすが見られとてもいい景観となります。IMG_5268.gif
きょうは真っ青な空間に純白の雪景色・・それはそれで、またいい景観をなしています。
青空にぽっかり浮かんだ白い雲・・本土寺のシンボル“五重塔”が輝いて見えます。
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境内の中にもたくさんのソメイヨシノはありますが、まだ少ししか咲いていませんでしたが、今月末には満開町が無しでしょう。
そんな境内にも”雪柳”があちこちに咲き誇り、目を楽しませてくれています。
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こちらは菖蒲と紫陽花が咲く田の畔に咲く、住職さんの数珠のような花?
おもしろい形だったので、アップで一枚撮ってみましたIMG_5277.gif
またここに咲く椿の花は”色褪せ始めなる”も、まだまだ健在なりと自負して咲き誇る!IMG_5280.gif
そんな松戸市の花寺“本土寺”周辺、散策記の一コマでした。

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本土寺の春の花たち(その2)

前頁(東漸寺)の続き  
東漸寺のシダレはかなり衰退化していたが、春の花たちはほっぺを膨らませながら一歩一歩色を増してきていた。
さて我が街の“本土寺”は、花のお寺として知られています。
これからの桜並木。5月には境内の敷地いっぱいに紫陽花が咲き乱れる紫陽花寺となる。
まださくらは、ボチボチでしたが、周辺の花を追ってみました。
仁王門を入るとそこは境内だけあり急に身が引き締まる。朱に塗られた門の近くの梢に小鳥が2羽ほど散んできた
目が悪いせいもあり種類はわからないが、カメラを向けてみた・・おや!コゲラかな!
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境内の階段を降りると真っ青な空間に、五重塔がディーンと建つ!
桜が咲くと、この五重塔を花で包み込みみごとなコラボレーションを演出してくれます。
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さくらの花は未だチラホラだがかなり膨らんでいて、きょう明日の気温高で今月末までにはまちがいなく見ごろとなることでしょう!
本堂に参拝。その周辺はソメイヨシノの木々でいっぱい!・・カメラスポットになる!
紫陽花田の近くにはこの時期、三椏の花が咲き目をひかせていた
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赤い三椏の花の株・・あどけない花の顔だ!・・ちょっとアップでぱちり!
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一対なのだろうか肩を並べて白の花株がいい香りを注ぎ、倍加する光景だ
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こちらもご愛敬に、一枚アップでぱちり!
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整備された歩経路を進むとお堂の横に、真っ黄色のラッパ水仙の花の群れ!
・・春を匂わせていた!
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その可憐さにアップで一枚ぱちり!と。
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まさに春を演じた光景のひとときでした!(撮影:3月25日)

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