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小雨降る中、“桜の花筏”を見に行ってきた!

四日ほど続いた好天も予報士さんの予報通り、”今朝から雨降りの冬の寒さ”に冴え返る!
せっかくしまい込んだ冬のコートを出し、傘を差してのお出かけだ!
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せっかく咲き誇ってきた“河津桜”もこの冴え返り寒さに半泣きべそ顔のようにも見えた!
前頁などでも述べてきたが、この花もそろそろ葉桜時期にはいってきている。
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ああ~もう見納めか!と過日もいい残し、今年は最後の画像になるよと言ったが、こうしてまたきれい処に会えるとパチパチと撮り、パソコンの“データーごみ”を増やしてしまう
とは云うものの・・雨降る中でせっかく撮ってきたので、「枯れ木も山の賑わい!」とはいいませんが、もったいないので貼っておきましょう。
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そして、この花咲く樹の根元にはすでに、こんなに花びらが散っていた
地面が雨でぬれているために、アスファルトが一段と黒く濃いピンクの花が艶やかだ
  そこで一句575:散る桜 地黒艶やか 派手に染め
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さらに根元の下側の川面を見ると、すでに“花筏”大きく揺れ始めていた!
そんな光景をパチパチと! 時たま川面では大きな鯉が、バシャっと顔を出すこともあり!
おーい 目元や口に“花びら”が入らんかよ!と老婆心ながら、ちょっと心配。
  そこで一句575:花筏 鯉の目元や アイシャドー
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・・この分だと一週間もたてば、かなり大きな花筏が出来るのではないだろうか!

そんな光景をしばし見た後は、風邪でも引かぬようと退散の途!
その途中にさほど大きくはないが、赤い椿の木をバックに“雪柳”咲く姿を発見!
椿の花は既に“花落ちの季節だ”・・それを見る雪柳は風にサワサワと、名残惜しそうに!
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橋を渡り向こう岸へ! 何かいい香りが漂ってくる!・・沈丁花も香りだ!
向こう岸の橋の袂に、数本の沈丁花が咲き強い香りを漂わせている。
  そこで一句575:沈丁花 橋の先まで香り寄せ
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沈丁花は小さな花ながらその香りは強く、遠くまで匂いを漂わせてくれます。
そんな姿をさっそく一枚撮ってみました。

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