我が街の 明治神社の早咲き桜が見ごろ！

春一番も吹き、いよいよ春本番がすぐそこまでやってきてるようだが天候は不安定だ。
きょうも首都圏の朝は快晴でしたが天気予報によれば、今日から明日にかけところにより、“降雪”など大荒れ天候が予報されています。
また、画像で見るように3月にはいり当地域からの“富士山”は、春霞が濃くなりつつの候、冬時のような雄姿は見えにくくなってきています。
　　そこで一句575：春霞　富士も笑窪を　隠す候

さて、わが市内に鎮座する“明治神社”。
当地では由緒あり、千葉県指定 無形文化財｢三匹の獅子｣が保存。秋口には奉納されます。
その神社の境内には”ソメイヨシノ”の大樹もありますが、他にコヒガン系の早咲き桜がありこの時期ほぼ満開に咲いていました。
　　そこで一句575：初桜　壁をほんのり　薄く染め

ほんのりピンク色の桜は、みる人にとってはなごみの花。ましてや春本番前の早咲き桜は、誰からも自然にもてはやされなんとなく甘い香りが感じさせられます。
　　そこで一句575：風ふわり　彼岸桜や香を寄せ

今朝ほどは快晴でしたが、その天候も予報通りに午後を過ぎた頃からはだいぶ雲が広がり、また風が冷たくなってきました。

それでも花たちは懸命に色気を出して咲き誇こり、雲の合い間の青空を染め尽くそうな姿を見せてくれていました。
　　そこで一句575：花盛り　うす紅色に空を覆

出掛けた時はあまりいいコンデションではありませんでした。
徒歩で15分ほどの処ゆえ、数日中に天候とをにらみ合わせ再度挑戦してみましょう。