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房総・ドライブの旅(君津市~鴨川市~勝浦市)

房総半島一泊二日の旅
我が千葉県は東京湾と太平洋に挟まれた関東圏でも一番南に位置する。
ということで暖かく、“紅葉見ごろ”は関東圏では遅く、”12月初旬”が見ごろかも!
だがその頃は”最後の紅葉狩り”となり、”美味しい海の幸”と組合せ観光シーズンとなる。
ということで、ちょっと早めの地元の紅葉を求めて房総へ家族での旅へ!
長男が運転のドライブへと出かけてきました。

一日目(11月19日)は、三部構成になります(スクロールしてみてください)

我が家から市原市~君津市~鴨川市~勝浦(御宿)泊 コース
今日のメーン見どころは・・その1 清水渓流広場(岩亀洞窟&脳溝の滝)
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駐車場からはすでに紅葉が始まった歩経路を数分ほど歩く。
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目的の”濃溝の滝”を見下ろす広場には“幸運の鐘があり、お賽銭箱が設置されています。
御利益がありそうな雰囲気に、木槌で”かぁ~ん!”と一献!
左側に見えるのが濃溝の滝へ落ちる川です。
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ご覧ください!・・正面から見るとこんな感じです。
これから紅葉がすすめば、バックが赤く燃え上がることでしょう。
今回は曇天でしたが晴天ならば“光線”射しこみ、神秘的光景になるようです。
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そんな画像を見てみた方は、【濃溝の滝】で検索してみてください。
・・・現状をちょっと近づき、アップしてみまさた!
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この後は、きれいに整備された木製の歩経路を紅葉を眺めながら、駐車場方向への渓流をのんびりと進みます。
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やっと色づき始めた紅葉の赤と黄、そして緑が入り交じりとってもきれいでした。
観光客も今は少なくコロナさんも、寄りついてきません。
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そんな秋のひと時、錦織りなす秋の姿を堪能してきました!
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青空が輝き、それをバックしみる紅葉もいいが、薄曇りのしっとりしたモミジもまた“けっこう!”でした!
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この後は、海の幸そして鴨川シーワールド前をぬけ”海辺の食事処”へ直行します!

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房総・ドライブの旅(君津市~鴨川市~勝浦市)その2

房総半島一泊二日の旅

濃溝の滝の紅葉見学の後は、鴨川の先にある海辺の食事処『磯料理・うおまさ』へ。
天津海岸沿いの風光明媚な場所の店舗で、この時期は“金目鯛”が売りものか”な!
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地元での朝採れの魚といわれれば、まずいわけはありません。
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お昼食事にしては贅沢三昧だ!
お目当ての金目鯛の煮つけ! 舟盛のお刺身 タコから揚げ、そして九十九里浜特産のハマグリに生ビール!・・結構でした!
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このあとは、かつうら海中公園へ!

この辺は何度か来ていますが、正直入園した覚えはなく楽しみだ!
かつうら海中公園センター
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海に突き出たタワーの階段を降りながら、海中を自然に泳ぐ魚の姿が楽しめる処です。
入場料を払い進むと、ハコフグと石鯛がお出迎え!
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旅客機の窓のような形の丸窓からののぞき見です。
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大きな魚が寄って来てくれました!
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こちらは小魚がたくさん寄ってきています。
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これがさきほどお出迎えをしてくれた“ハコフグ”のようです。
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ただ、海底は本物です。したがって波にゆれる若芽などの海藻のゆれ動きそして小魚がそこへもぐりこむようさなど、水族館のそれとは異なり迫力感がありました。
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水族館とは異なり、いろいろの自然に住む魚が立ち寄ってくるために、その魚の名前はわかりません・・壁には魚の写真があってあり、子どもたちはそれを見ながらの鑑賞です。
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きょうの天候はやや曇り空だったために、海中の視界度はやや重!・・快晴だったなら元きれいに見えたのかもしれません。
思い出をたくさん残し、荒波に削られた海岸などを眺めながら元来たブリッジを綿いました。
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そんな「かつうら海中公園」の思い出話でした。

この後は今宵の宿泊地近く(御宿)にある『月の砂漠』へ向かいます。

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房総・ドライブの旅(君津市~鴨川市~勝浦市)その3

勝浦で海中ショーを見た後は、御宿海岸へ
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ここには有名(??)な『月の沙漠』のオブジェがあります!
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私たち昭和生まれの私の世代は、川田たか子さん(違ったかな?)の唄声に魅了されたあの唄だったと回想!・・1923(大正2)年 加藤まさを作曲 佐々木すぐる作詞の童謡で、講談社「少女倶楽部」で発表されたそうです。
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♬ 月の沙漠をはるばると 旅のラクダがいきました 金と銀との鞍置いて 二人並んでいきました・・・
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このおふたりは王子様(ヨセフ)とお姫様(マリア)で、二頭のラクダの背にのり砂漠地を一体どこへ向かったのでしょう?・・・ナザレからベツレヘムへ向かった様子だともあり、それらを脳裏に浮かべて創られたようです。
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そんな様子を見ながら、きょうは誰一人いない浜辺で我が家が独り占めの”沙漠”をぐる~と、唯なんとなく一回り歩いてみた!・・こちらは松林をバックにおオアシスか!
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砂漠には、こんな椰子の葉陰はあっただろうか?・・わかりません。
でも、なんとなくいい雰囲気で王子様とお姫様が寄り添い何か思いふけっている様子!
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オグリ君は当初この地を選んだのは、真っ赤に燃える夕陽とこの月の沙漠の像・・が見られたらでしたが、今回はご覧のように曇り空で・・このお二人のように、しんみりでした!
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なお、一般には”砂漠”はこう書きますが、月の沙漠ではこの”沙”になっています。ここ御宿の砂は、砂漠と違い”砂の湿り気が多いため”と伝承されている様です。
そんなお二人が遠望する姿を見つつ、宿へと急ぐ我ら一家でした。

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