11月・・秋の景色 いろいろ！

9月頃か見られてきたこの(アメジストセージ)の花。この時期はあちこちで風に揺られ細腕をきれいになびかせています。

そして秋の花と云えば。菊の大輪 か！。
本来ならば、この時期はあちこちで“大菊花展”が開催されにぎわうはずなのだが、そのPR姿も“コロナ禍”騒動にかき消され、今年もあまり耳にしませんね。
そんな菊の大輪を発見！・・日当たりのいい民家の玄関先に、ちょっこんと咲いていた！
　　そこで一句575：秋深し お日さま菊の 頭撫で

こちらは身近の公園の植えられている銀杏の樹。ちょっと見ぬ間に、こんなに黄色に色づき、あるものは既に落葉となり風に舞い飛んでいた！・・秋だなぁと 実感！
　　そこで一句575：イチョウの葉　日ごとに色を増して散り

自然界はスムーズに、刻々と刻み続けているようだ！
さて過日も当Blogで紹介したが、稲刈りをした後の”切り株”から新たに芽生えた再生稲・・通称“二番穂”。いまは50㌢をゆうに越えるほどの背丈に伸びていた。
近づくと、その田んぼからたくさんの雀が飛び出し舞い上がり、また戻る！彼らにとっては、またとない食料となり腹を満たしてくれているようだ。
　　そこで一句575：二番穂田や　パッと飛びだす群雀
  
・・・近づいてみると、こんなにも実っていました（右側）。
そんな秋の一日の風物詩を見てきた夕刻は、みごとな夕日見られました！
でも、この時期はアッと今に陽は沈み暗くなる・・お子さんたちものんびり構えていると、足元が暗く見えなくなりようで・・ご用心！ご用心！
　　そこで一句575：子ら慌て　鶴瓶落としに　足急ぎ
撮影:16:20