梅雨入り前の江戸川土手も夏支度・・除草が！

夏日はおろか、真夏日の声も聞かれてきました。天気予報士さんのお話では、今週末には｢関東地方の梅雨入り」等も、報じられています。
オグリ君のウォーキングコースでおなじみの江戸川土手の雑草も伸びにノビ放題！　大人の腰ほどまで伸びていましたが、今は夏季の除草が大型の草刈機で始まりました！

見ている間にどんどんと駆られていく様は、この季節の風物詩でもある。
が、しかし小鳥、特に雲雀たちは、この草むらに｢巣造り」をしているはずだ。
きっと大空のどこかで、悲声を上げているのかもしれない！
また、つい先ほどまでいい色で目を楽しませてくれていた鮮やかな紫の花『クサフジ』も、どんどんと刈り込まれて「悲鳴を上げている」ようだ！

・・これも人間様優先の社会では、安全のためには「いたし方ない」のかもしれない。
まだ刈り込まれていない綺麗処の｢最後のあがき、踏んばり｣を記念に撮っておこうか！
　　そこで一句575：クサフジや　最後の〆と　踏んばりぬ

そして狩り終わった後は、なにか清々しい夏スタイルにも見えてきた。
そこには田舎にいた時代の、あの｢干し草のほのかな香り｣が風と共に漂っていました。
　　そこで一句575：草刈りて　田舎慕うや草の香

そんな郷愁にもかりださてたオグリ君でした。