桜の花から、バトンタッチ！

首都圏のわが身近くのソメイヨシノは、かなりの花びらが落ち赤味かがかってきている。
しかし、てっぺんの方はまだま花がだ残り、我が世の春を高見の見物と余裕を残す。
そんな中、ピンク系のシダレ桜は、青空をバックに意気込んで輝いていた。

そんな川沿いの桜並木に、薄緑の八重の桜が咲いていた・・へぇーめずらしい！
と、一枚パチリ！

先日、東京谷中の墓地へ行ったときにこれに似たもので「ウコンの桜」をみてきた。
・・（それが　これ！）
また、お隣の東京国立博物館庭園では、これまた似たのが「オオシマザクラ」だった。
家に帰り、この二種をWebで調べてみると、オオシマはこの世には多くあるが、「ウコンの桜」は希少価値が高く、数えるほどしかないという。
そんな珍品が、川沿いの並木にあるわけないだろう・・ということで、これはオオシマザクラと断定！　ズムアップで一枚パチリ！・・間違っていたら教えてください！

その川沿いの公園では、もうこんなにツツジが咲いていました！
もうそんな季節なのか・・とパチリ！

大きな有料公園などでは、もうツツジは満開になっているのだろうか？
・・そんな季節なんだな～とひとりつぶやく。
さてお隣の駅前の花壇には、ちょっと変わった花が咲く。
花の形は「菜の花」のようだが、茎が面白い。どうも「葉牡丹」のようだ。

「葉牡丹」の最期って、こんな形になるのかと・・ひとりニヤニヤのひと時でした。