そうだ 京都へ行こう!(その3)・・東福寺
前頁(3/12)の続き・・・東福寺
さて今回の三つ目の訪問は、京都五山の一つ・・臨済宗の本山・東福寺
市バス・東福寺前で下車。そこからどの位歩いたろうか・・東福寺系のお寺の前を幾つか通り抜け、やっと着きました。
門をくぐる前に回廊があり、本殿をバックにした紅葉谷間が眺められる・・これぞ東福寺紅葉谷じゃと言わんばかりのアピールの一コマで、観光客の入園をそそる場面だ。
今の時期は枯れ枝の谷間だが、シーズンはみごとな紅葉場面を見せてくれることだろう。
門をくぐるとさすがは京都五山。広い境内には建物や木々もいっぱいだ。
さっそく正面の建屋へ。
入館料を支払い中に入る。
その前に「きょうはドラマの撮影隊が入っているのでご迷惑をかけるかもしれません」と
見た感じは「大奥」関係だろうか、たくさん腰元とスタッフが、太陽光線と格闘中。
ちょっと失礼・・知らぬふりしての後姿を一枚ぱちり!・・と、やったがコレだ!
さてここ東福寺は、周囲の山がモミジに覆われた紅葉寺としても有名らしい。
それを回廊から見るようだが、今は枯れ枝の谷と山!
門をくぐる前に回廊があり、本殿をバックにした紅葉谷間が眺められる・・これぞ東福寺紅葉谷じゃと言わんばかりのアピールの一コマで、観光客の入園をそそる場面だ。
今の時期は枯れ枝の谷間だが、シーズンはみごとな紅葉場面を見せてくれることだろう。
門をくぐるとさすがは京都五山。広い境内には建物や木々もいっぱいだ。
さっそく正面の建屋へ。
入館料を支払い中に入る。
その前に「きょうはドラマの撮影隊が入っているのでご迷惑をかけるかもしれません」と
見た感じは「大奥」関係だろうか、たくさん腰元とスタッフが、太陽光線と格闘中。
ちょっと失礼・・知らぬふりしての後姿を一枚ぱちり!・・と、やったがコレだ!
さてここ東福寺は、周囲の山がモミジに覆われた紅葉寺としても有名らしい。
それを回廊から見るようだが、今は枯れ枝の谷と山!
さて、手元のガイドブックにみる「一面真っ赤な紅葉」がうらめしい。
この他に、枯山水の石庭が有名らしい。
その代表が南庭の『八相の庭』と称する石庭だ。
西庭は、サツキの刈込と砂地をかずら石で方形に囲んだ庭。
いまは葉っぱばかりですが、5月頃は若葉に真っ赤なサツキが咲いてのお出迎え!
東庭、雲文様の地割に円柱状の石で、北斗七星を型どる。
(後の構図を重んじてしまい七つ石が2本しか写らなかった失敗作でした)・・ご愛敬
北庭は、ウマスギゴケの緑と色鮮やかな敷石を組み合わせ、さらに周囲にサツキの丸刈りとで組み合わせた庭。これも5月ごろは華やかさを増すでしょう。
そんな美しい庭先を見た後は、境内にある禅宗最大にして日本最古の遺構‣三門(国宝)を見物し、東福寺を後にした。
(国宝・室町時代 五間 山戸 二階 二重門 高さ22m)
この他に、枯山水の石庭が有名らしい。
その代表が南庭の『八相の庭』と称する石庭だ。
西庭は、サツキの刈込と砂地をかずら石で方形に囲んだ庭。
いまは葉っぱばかりですが、5月頃は若葉に真っ赤なサツキが咲いてのお出迎え!
東庭、雲文様の地割に円柱状の石で、北斗七星を型どる。
(後の構図を重んじてしまい七つ石が2本しか写らなかった失敗作でした)・・ご愛敬
北庭は、ウマスギゴケの緑と色鮮やかな敷石を組み合わせ、さらに周囲にサツキの丸刈りとで組み合わせた庭。これも5月ごろは華やかさを増すでしょう。
そんな美しい庭先を見た後は、境内にある禅宗最大にして日本最古の遺構‣三門(国宝)を見物し、東福寺を後にした。
(国宝・室町時代 五間 山戸 二階 二重門 高さ22m)
このあとは、京都駅地下にあるいつもの店で「おばんざい」を食し、17時半の電車で愛知へと戻る。