日本のスパコン「京」が引退し、新鋭「富嶽」に引き継ぐ！

今日も最初のご挨拶は「暑くてたまらん！」「何とかなりませんかね」だ。
てなことで、きょうもBlogの屋外の取材はおあずけ！
今日のテレビ各社報道番組は｢自民党の若きエース、小泉進次郎議員の結婚関係で終始｣

そちらはテレビやさんにおまかせ、新聞からネタを拾ってみました。
オグリ君毎度お馴染み、朝日新聞･天声人語より『スーパーコンピューター』のお話を！
このたび、世界を代表する日本のスパコン『京』が役目を終え引退するそうだ。

過去には『世界第1位』の固持してきたが、他国に追い上げられてき、1位は絶望的！
新スパコン計画中には、政権が自民党から民主党に代わり「事業仕分け」でのあのお言葉『2位ではダメなんですか？』は衝撃でもあり、あまりにも有迷、滑稽でもあった・・しかし科学者たちが再度挑戦し、世界一のスパコン『富嶽』が完成したそうだ。
葛飾北斎の『富嶽』
「超スパコン」とは関係ない画像だが、世界へアピールできる江戸の絵師の名画だ。

天声人語によると、日本のスパコンは他国が競って創る「軍事用の一環ではなく、民生用に利用するものである」。
新『富嶽』の処理の能力は想像を絶する『京』の、100倍もの凄さだそうだ！

その例として、『京』で例えれば｢地球の全員が休まずに電卓をたたき17日かかる仕事をたったの1秒で処理」するとある・・『富嶽』はどんな処理能力になるのか！

『京』は不眠不休でまだ7～8年の稼働。惜しまれての引退だが、何しろ根っからの暑がり屋で｢水冷式と空冷｣の費用が巨額で維持費が大変らしい。
そんなわけで、改良型の『富嶽』に道を譲るらしい・・お天気情報や災害情報も、超能力で改良されることでしょう！・・乞う、ご期待！