今年も広島原爆の投下日が近づきました！

7月末から昨日まで猛烈な暑さが、列島全域を襲っている。
私たち高齢者は、無用な外出は避けるよう行政の指導により、お出かけは控えています。

さて、明8月6日はあの広島市に原爆が投下された日でもある。
そんなコラムが、きょうの朝日新聞『天声人語』に、かの元広島カープの「ミスター赤ヘル 山本浩二氏」のお兄さん 宏氏(82)の談話をもとに掲載されていた。
「7歳の夏の朝の通学時、突然の閃光に倒れ気絶する。気が付くとそこは真っ暗闇で死体がゴロゴロ、鼻に尽く悪臭は、まさに生きた地獄絵そのもだったという」。
また別のテレビ局での情報では、爆心地はこの「原爆ドーム」ほぼ上空、約150ｍほどのところで炸裂されたとも伝えられている。

そんな衝撃の遺品などを後世に残し、『広島平和記念資料館』が28年ぶりにリニューアルオープンしたといわれている。
世界は今、国を、世界をひっぱる首脳らが皆、何か「我が国 が良ければ、他はどうでもいいや ＝ 自国ファースト」といった方向に走り、危険がいっぱいだ。
そんな首脳陣にも、ぜひ核兵器の恐ろしさを見ていただきたいと思うオグリ君でした。

明6日は、また広島を中心「原爆投下」の痛ましい特集が組まれることでしょう。
国会議員たちも、できもしない「言いたいことを言っていず、目をそらさずに祈願」しましょう！・・・特に新党党首や新会派のおっさんたち、カメラの前でのパフォーマンスは、実績をつけてから、堂々とやってほしい！・・見ていても見苦しいからやめてほしい。またそんな姿のテレビ放映は一度でいいのでは！

そんなもやもや気持ちの夕べ、首都圏からは「明日の原爆追悼記念」を元気つけ、大空から追悼るかのようなきれいな富士山の素顔が見えました！
　　そこで一句575：夕の富士　化粧落として　素笑みを見せ