夏だ！夏だ！・・甲子園だ！

きょうは福島県などの「南東北が梅雨明け」。梅雨空は駆け足で北へと駆け抜ける。
今日は本当に暑かった・・らしい！・・一歩も外出しませんでした。
全国測定値では、真夏日は目白押し、それどころか35前後がずらりと並んだ夏本番だ。

夏といえば恒例の高校球児の祭典『全国高校野球選手権』甲子園が始まる。
その地方予選が開催されてきたが、1番くじは北海道の旭川大高校！・・マウンド上で天に向かっての一本指が踊り、抱き合う姿が報道をにぎわした。
そして今日、最後の一校、香川県代表・鳴門高校がその切符を手にした。
代表49校を見ると、私立高校の野球名門校がずらりと並ぶ！
私たちの高校時代はほとんどが公立校でしたが、現在は私学が全国から野球球児を集め合宿所で養成するから、予算に乏しい公立校では歯が立たない。
ちょっと地方予選をピックアップし、勝敗等を拾ってみましょう。
大阪桐蔭高校・・甲子園の常連で優勝など好成績を残してきたが、今回は出場できず。
岩手大船渡高校・・佐々木投手。高校生では最速といわれる160㌔超級をマークで期待。
　　　　　　決勝戦では｢故障を防ぐ｣を理由に登板せず仕舞いで，出場権を得られず。
　　　　　　｢一生に一度のチャンス｣をと監督への｢賛否両論｣が、論評の的となる。
習志野高校・・わが県千葉県からは、今では貴重な｢市立高校｣が、みごと私立らを破る
　　　　　　この高校は市立ながらスポーツは盛ん。阪神の掛布選手なども卒業。
高松商業高校・・香川県が誇る古豪の名門。23年ぶり20回目とか。
｢全国高校野球選手権」は8月６日から、16日間で開催されます。
佐々木選手ではありませんが、ピッチャーの過労による「故障」が問題視、懸念される大会でもある。