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きょうは何の日?・・海の日

7月15日・・今日は『海の日』で、国民の祝日。
「海の日ってなんだろう?」
難しいことはさておいて「日ごろお世話になっている海の関係者の労を労う」といことか。
今ごろなら梅雨とはいえ晴れ間もあり温度も高く「夏だ!」といういう日も織り込まれる。
しかし7月に入いり、首都圏の日照時間が例年の7%程度も聞いている。
ほんとうに『きょうは 夏だ 海の日!」とは、考えられないようだ。
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テレビの天気予報の情報なのによると、これから先もまだまだ不安定が続くようだ。

海の日・・海の記念日に先だって話を代えてみよう。
今朝の朝日新聞『天声人語』から引かせていただく。
「きょうは海の日 なぎさや波の描写はたくさんがるが、詩歌で牧歌的ロマンがあるのは島崎藤村の『椰子の実』とある」。
そう謂われてみれば、その歌詩と情景が自然に沸きだし、つい口ずさんでしまう!
  そこで一句575:流れ着く 故郷恋し 夏の海
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海は広くその名称は異なるが、境目はなく一つで繋がっている。
あの『椰子の実』の故郷、いったいどかからどんなルートで「藤村の場所」へたどり着いただろう・・などを真剣に考えてみたら、謎だらけれでまたおもしろいかも!

その大海原で今大問題になっているが、世界を浮遊するプラスチックごみだ。
同紙面によると、世界の海に流し出されるその量は2050年までには世界中の魚の総重量を上回るという試算がでているそうだ。
身近でもスーパーのレジ袋廃止運動がおこなわれ、私たちもポイントほしさに買い物袋を持っていくのが常識になっている。なかには持たずに2円ほど支払い袋を頂く姿もある。
ところが・・同紙「天声記者」ドイツ訪問時の談話あり。「スーパーでは商品は全てそのまま裸!袋を欲しい人は有料。ここまでは日本と同じだが袋は『紙袋』だそうだ!
日本でもいいことは早急に見習うべきでは!・・と思う「オグリ君でした」

詳細は本日(7/15)の朝日新聞「天声人語」を参照ください。

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