野鳥たちの種類も少なくなりました。

7月に入り梅雨の花も一段落か！　渡りの鳥たちも身近から一つ二つと故郷へ向かっているようで、鳴き声もまばらその種類もしくなくなってきている。
ウォーキング方々、利根川の土手へ出てみた。5月のいつ頃だったろうかきれいに刈上げた土手、いつの間にか夏の雑草が茂り中に入るには勇気がいる。
そんな中で、目立つ花らしき花は「アカツメクサ」ぐらいのもの。この花は繁殖力が旺盛で、刈っても刈っても踏まれても負けずに伸びてくる・・まさに土手の主でもある。
　　そこで一句575：刈られても踏まれ　つめ草土手の主

その草の周りには雲雀などの小鳥が、営巣をする姿が見られたが、その子たちも大きなって巣立ちしていったようだ。
今この辺にたくさんいるのは雀たちだ。中には今年生まれた子たちが親鳥と独り立ちの特訓姿も見受けられます・・あれ！高い所に来てしまったかな？　でも大丈夫！
　　そこで一句575：中には雀の子　とぼけ顔にも　飛ぶ気力

やっと飛び降り、近くの草むらでどっこいしょと一休み！
　　そこで一句575：雀の子　涙浮かべて　親を追い

・・このあとは親鳥たちといっしょに何処かへと飛んでいきました。