SSブログ

長引く様子の”梅雨明け”

7月にはいり相変わらず曇天が続く。もちろん梅雨だから「雨は当たり前」なのだが・・これに輪をかけ低温が気になる・・22~24℃程度と5月陽気ともいわれている。
暦を見れば、今週末には子供たちが楽しみにしている「夏休み」が始まる予定なのに。
この曇天の下で暮らし、空を見上げると、気持ちまで「くたくた」になってしまいそう。
そんななか笑顔で初夏の代表作、ピンクローズが雫を含み一輪咲いてのお出迎え!
  そこで一句575:憂うつな 梅雨の雫で 笑顔みせ
IMG_2226.gif

ところで、梅雨明け・夏休みともなると、「盛夏の候」だ。
ご無沙汰している知人、友人に「夏のご挨拶」がある。
今年の気象庁の「梅雨明け予想」は7月21日ごろ(昨年は6/29)とか・・それも気圧配置が複雑で、あくまでの「予想の予定?」であると!
ネットを見ると、いろいろの絵柄やイラストがたくさん載っていた。
2019.7.gif

その「暑中見舞い」を出す時期って、いつ頃なんだろう。ネットで見てみたら
「一般論としては、梅雨明けから立秋(8/8)、また小暑(7/7)から立秋まで位」とある。
このところの天候不順で、「かもめーる」売れ行きは? 買い迷っているか

過日、朝日新聞・朝日川柳には、こんなものありました・・・うまい!
  引き出しで 暑中見舞いが 首すくぬ 詠み人 静岡県 斎間様

ほんとうに・・梅雨はいつ明けるんでしょうね!
実は明日 7月17日、箱根芦ノ湖の海賊船「エリザベス号」乗船の旅に向かいます。
本来の箱根の今ごろなら、真っ青な空に箱根連山が見られるはずですが、明日はどうやら「どん曇」が予想されます・・でもお天気になることを祈り、行ってきます!
IMG_2584.gif

nice!(0)  コメント(0) 

きょうは何の日?・・海の日

7月15日・・今日は『海の日』で、国民の祝日。
「海の日ってなんだろう?」
難しいことはさておいて「日ごろお世話になっている海の関係者の労を労う」といことか。
今ごろなら梅雨とはいえ晴れ間もあり温度も高く「夏だ!」といういう日も織り込まれる。
しかし7月に入いり、首都圏の日照時間が例年の7%程度も聞いている。
ほんとうに『きょうは 夏だ 海の日!」とは、考えられないようだ。
2019..07-1.gif
テレビの天気予報の情報なのによると、これから先もまだまだ不安定が続くようだ。

海の日・・海の記念日に先だって話を代えてみよう。
今朝の朝日新聞『天声人語』から引かせていただく。
「きょうは海の日 なぎさや波の描写はたくさんがるが、詩歌で牧歌的ロマンがあるのは島崎藤村の『椰子の実』とある」。
そう謂われてみれば、その歌詩と情景が自然に沸きだし、つい口ずさんでしまう!
  そこで一句575:流れ着く 故郷恋し 夏の海
2019.07.gif
海は広くその名称は異なるが、境目はなく一つで繋がっている。
あの『椰子の実』の故郷、いったいどかからどんなルートで「藤村の場所」へたどり着いただろう・・などを真剣に考えてみたら、謎だらけれでまたおもしろいかも!

その大海原で今大問題になっているが、世界を浮遊するプラスチックごみだ。
同紙面によると、世界の海に流し出されるその量は2050年までには世界中の魚の総重量を上回るという試算がでているそうだ。
身近でもスーパーのレジ袋廃止運動がおこなわれ、私たちもポイントほしさに買い物袋を持っていくのが常識になっている。なかには持たずに2円ほど支払い袋を頂く姿もある。
ところが・・同紙「天声記者」ドイツ訪問時の談話あり。「スーパーでは商品は全てそのまま裸!袋を欲しい人は有料。ここまでは日本と同じだが袋は『紙袋』だそうだ!
日本でもいいことは早急に見習うべきでは!・・と思う「オグリ君でした」

詳細は本日(7/15)の朝日新聞「天声人語」を参照ください。

nice!(0)  コメント(0) 

夏に咲く花たち

この時期、街中を歩いていると、とくに植えたのではなく自然繁殖の花が見られる。
例えばこの朝顔。民家の植込みに咲いてはいたが、種をまき育てた朝顔ではなさそうだ。
どこからか種が飛んで来て、イチジクの枝に弦が巻きつき顔を覗きだしている感じだ。
しかし、この時期は雨も多く水も豊富がために、生き生きとして咲いていた。
  そこで一句575:梅雨時や 相合い傘の はれ姿
IMG_2246.gif

こちらは野に咲くアザミの花・・枝や葉には鋭いトゲが無数にあり、知らずに触ると
「痛い!」と悲鳴を上げることもある。
みてください。この花頸の下のところの、この鋭いトゲを! 
しかし、花は柔らかな毛のようなものが無数に立ちふんわりと。蝶などの好む花!
  そこで一句575:ノアザミや 鎧頭(よろいかしら)は 花の園
IMG_2252.gif
そんな感じにも見えました。

nice!(0)  コメント(0) 

夏に似合う・・赤い花が咲く!

過日の当Blog(7月10日参照)で黄色信号の話をした。
きょうは夏にい合う「真っ赤なカンナの花」をみての、先の続き話といこうか。
IMG_2249.gif
黄色信号の突っ込みも怖いが、「赤信号」の無理な渡り終えるのはもっと危険だ。

「黄色で入っちゃったんだから仕方ない! 行っちまえ!」ではなく、途中で一旦停止する! そうすれば、たとえ事故発生でも、誰もが軽傷で済むはずだ。
特に高齢者のドライバーは、慎重をようする。
さてずいぶん前の話だが、テレビだっただろうか、こんなギャグがあったのを思い出す
・・赤信号 みんなで渡れば 怖くない・・それを小学生などが面白半分で口ずさみながら、通学していたことだ。
今ならとんでもないギャグだと、謂ってコメディアン関係監督署から大目玉だろう。
IMG_2241.gif

最近は「お笑い芸人」もたくさん増えている。
同僚よりも、ひと肌変わったことをやらないと目たたず、売れっ子になれない。
ということで、羽目を外してしまう芸人が目立つ・・だが、彼らの「一言、一芸」が
お子さんたちにとっては、とんでもないことを引き起こす要因にもなりかねない。
・・事務所、マスコミも、面白半分はいいが、気を付けてほしいものだ。

きょうは「ネタ切れ」・・世の中で気が付いたものを記してみました。

nice!(0)  コメント(0) 

山梨方面バスツアーへ!・・その2

昨日前頁(7/11)の続き・・山梨の旅
前回は、中央高速道の旅から甲府での昼食、御坂農園での『桃狩り』などを述べてみた。
美味しい桃の食べ放題も、昼食直ぐということで、思うように食べれなかった方が多かったよう!・・でも食べすぎは糖質の多い桃”ご用心”ということなのかも!
ということで、この後はこの旅最後のイベント、ワイン工場見学と試飲会だ。
やって来ました山梨県のワインの老舗『モンデ酒造』
まずは係のお姉さんのとともに、瓶(缶)詰工程や樽の置場などを10分程案内される。
IMG_2566.gif
こちらは、モンデ酒造の歴史と商品などが陳列されている。
IMG_2568.gif
このあとは、売店&試飲所で自分の好みのワインを飲むしくみ。

ワインのほかにもジュースやほかの果物の飲料水がある。
美味しそうなものがあれば、店員に説明を受けながら試飲。おみやげとして、購入!
  そこで一句575:飲み食べて みやげ楽しや エトセトラ
IMG_2245.gif
私はこんな銘柄を購入。一本はおみやげ、小瓶はカミさんとバスの中でのお楽しみ!
この工場周辺は、緑も多く一休みするにはもってこいだ!
雨でも降っていなければ、売店で買ったワインでの車座もみられるのでは!
IMG_2573.gif
この後は中央道を八王子JCTへ。圏央道を鶴ヶ島JCT経由、外環状線で三郷JCTへ。
距離的にはかなり遠回りでしたが、夕刻の都心を回避したため、定刻よりも一時間以上早く帰途に就く・・運転士さん、お疲れ様でした!安全運転ありがとう!

nice!(0)  コメント(0) 

山梨方面バスツアーへ!

梅雨空はいいとしても、この肌寒いどん曇りは、いつまで続くやら!
気晴らしに、カミさんが申込んでおいてくれたバスツアー『美食探訪 山梨の旅』へ出発。
昼食を食べ、見学や桃狩をしても個人で行くには到底考えられないような安価な企画だ。
別な意味で言えば「買い物ツアー」なのかも知らないが、バスに乗り車窓から景色を眺め、見知らぬ街で「特産品」を求めて食べ歩ける・・となれば、癒しにもなりいいものだ。
朝からのドン曇りも、談合坂付近ころからパラパラと降り出す。
  そこで一句575:梅雨じゃけん 濡れてまいろう バスの旅
IMG_2536.gif
梅雨の時期じゃ!・・と腹をくくってのバスの旅となると、降る雨など気にならない。
二件ほど工場見学やお買いをした後は、お楽しみの『昼食処・フルーツセンター』
IMG_2546.gif
この後は本日の昼食は、山梨特産ほうとう付『山菜キノコせいろ御膳』に舌つづみ!
  そこで一句575:舌つづみ せいろ御膳か 桃の国
IMG_2537.gif
結構でした。

午後からは、今日のお楽しみコース。山梨といえば『ぶどうと桃』の生産日本一』
その『桃狩り』と『ワイン工場見学」となる。
ただ『桃狩り』は、この食事処からバスで5分ほどのところにあり、手ぐすね引いていた方も、さすがにお腹いっぱいでたくさんは食べられませんでした。
IMG_2547.gif
でも新鮮な桃の皮を剥き、かぶりつその味は皆さん誰もが、「うめぇ!」の一言につきたよう・・でした。
IMG_2552.gif
帰りには『御坂農園』さんより、一人一個のおみやげをいただき、傷がつかぬようにと大事そうにかかえバスの旅へ。
このあとは、ワイン工場『モンデ酒造』と進みました。


nice!(0)  コメント(0) 

長く続く、梅雨空に閉口しています!

7月に入り首都圏の晴れ間が極端に少ない。平年の2割いかないという情報もある。
梅雨だから仕方ないと言えばそれまでだが、それにしても日照りの時間が少なく気温も20度ほどしかも多湿でわれら高齢者には体調管理が気になります。

今朝、内のカミさんが夏物飾りのヒマワリを出しながら「お父さん今年はひまわりの花を見た?」「そういえばあまり見ないな! それらニュースも聞かないね!」と会話!
IMG_2575.gif
きょうは、いくらか日照りがあり、その辺をウォーキング方々、気をつけて歩いていたら有りました!・・話題の花「ひまわり」が。さっそくパチリ。
だが梅雨空の為か、あの「夏の花」としてはちょっと遠慮がちの照れ臭さに為も見えた!
  そこで一句575:照れ臭し 梅雨の晴れ間の 会釈かな
IMG_2236.gif
この時期、街中の植え込みの花として目立つのは、まっ黄色のカンナの花か!
強烈な色に誘われ近づいてみる。蜂が驚いてか飛び出してきた・・こちらもびっくり!
まさにすれ違いの「黄信号」・・最近は黄信号を無視し走る車も多い・・高齢者が『大丈夫だろう』と、安易のアクセルを踏み込みこんで、とんでもない事故を多発している。
  そこで一句575:黄信号 カンナの花や 蜂恐し
IMG_2235.gif
なかにはたくさんの安全運転の方も多いだろう・・でも、ご用心 ご用心!
さらに路地へ入り、のんびりと歩く。
畑のなかに大きなひょうたんが成っていて、ゆらり、ゆらーり!のんびりと!
かつて「ひょうたんブギ」なんて唄があったが・・そんなことを思いつつパチリと!
  そこで一句575:青瓢(あおふくべ)風によろけて 酒を待ち
IMG_2240.gif

そんなちょっぴり日の射す「梅雨の晴れ間」のひと時のスケッチでした。

nice!(0)  コメント(0) 

”浅草ほうずき市” 始まる!

夏の風物詩『浅草のほうずき市』が今日と明日開催されています。
その起源は古く、平安時代の功徳縁日に始まるとも謂われている。
さて、浅草寺の境内では、明和年間の功徳日に「ほうずき市」がたち軒を並べたとある。
現在は百軒もの店が境内にたち、ガラスの風鈴の音とともに、ちょっと薬味がかった香りを振りまいている・・江戸の頃から、ほうずきは「虫よけの薬」されたらしい。
当時「こども腹の中には虫が湧く」とも謂われ、此のほうずきの赤い実を丸飲みすると、その「腹の虫が治まる」ということで、買われたということらしいが???
今は「夏の風物詩として、籠入の可愛らしいほうずきを買い求めていくのが常のよう」
  そこで一句575:腹の虫 収まらぬままに 買うほうずき
IMG_2231.gif
この籠をアップしてみよう。
こん盛としたほうずきの葉っぱの影から、真っ赤のや緑色のほうずきが顔を出す。
かわいい!といった黄色声も、どこからか飛んでくる。
  そこで一句575:ほうずきや 葉陰に赤が 見え隠れ
IMG_2232.gif
明日10日は「四万六千日」。冒頭でお話したご縁日では最高の御利益のある日!
観音様へ明日(10日)お参りすると「4万6千日分の御利益」が授かるということで、浅草観音には一日で50万余もの参拝者があるそうですよ。
そこでその参拝者に、わが店のほうずきを買って頂こうと売側も買側もたいへんです。
  そこで一句575:ほうずき市 売手買手に 秘策かな
IMG_2233.gif
でも、縁起物の熊手なら、駆け引きで値切り上手もありますが、ほうずきは統一価格のために、あまり期待できません。今年は一鉢2,500円だそうですよ。

明日7月10は「四万六千日」・・2500円を手に、きれい処のお姉さんから「良い形のほうずき鉢」を買い求め、観音様のお参りなどをされてみては・・如何と!

nice!(0)  コメント(0) 

スイカの思い出!

スーパーや果物屋さんの店先には真夏のたべもの、『スイカ』がたくさん並んでいる
そのスイカには、私たち昭和の年代の人には、幼い頃の思い出がいっぱいあるだろう
IMG_2514.gif
オグリ君の故郷は茨城県の山村・・水戸黄門の隠居所がある。
当時は、スイカなど千円も二千円以上も出して、買って食べるなど考えもしなかった

母が朝、畑に植えてあるスイカをポンポンと叩いてみて、完熟した音の物を鎌で弦を切り取り、それを井戸水に浸して置いて、暑いさなかの3時ごろ縁側で切り皆で食べる。
スーパーなどで売っている、早めに取り込み店で熟させて売るのとはわけが違った。
  そこで一句575:ばさり切る スイカ笑うや ワァ・ワッ・ハー

IMG_2521a.gif
また、茨城県の山村とはいへ「海の県」だ。一山超えればそこは日立市の海岸が続く。
毎年、小学の高学年には「海浜学習」といのがあり、水木浜の旅館を貸し切り、そこで「数日間・海辺の共同生活」を体験するものだ。
朝早く起きて、漁師さんが仕掛けてくれた「地引網」をみんなで引き上げる。
小魚がたくさん入っているものを、我先にと捕まえては自慢した物でした。
一番記憶に残っているのは「ふぐ」。クサフグ?という名だったと記憶しているが、網の中で腹を大きく膨らませて威嚇している。それを岩の上に落とすとお腹がパンクする
残酷といえば残酷だが、そんな楽しい思い出は、半世紀たった今でも脳裏に浮かぶ。

また、午後には「スイカ割り」が楽しみの行事。
ひと泳ぎした後に浜辺で車座。目隠した鬼が竹の棒で、スイカをめがけて切りつける。
ほとんどが空振りだったと思うが・・うまく割れれば、その場でそれを切って食べる!
・・いまは少子化で規制もうるさく、こんな授業はないのでは!
IMG_2519.gif

そんなオグリ君の子供時代の「スイカ談義」でした・・お終い!

nice!(0)  コメント(0) 

きょうは7月7日「七夕祭り」!

きょうは七夕祭り
私たちの小さなころは、父親が切って来てくれら竹笹に兄弟で作った鎖輪や短冊に願い事を書き添え飾り付たもの。夜になれば「願いを込めて夜空の星」を見上げたものだった。
・・「笹野はさらさら 軒端に揺れる お星さまキラキラ 金銀砂子・・・」
そして、翌日はその笹飾りを川に持ちて流しに行ったものだと、記憶している。
だが、今はそんなお話は「夢のまた夢」・・笹飾りなど川に流したら大目玉!

手なわけもあり、街中散歩しても七夕飾りは、悲しいかなほとんど見られません。
  そこで一句575:七夕や 川面のんびり 木々は濃し
IMG_2168.gif
この時期になると、川岸の木々はどんどん濃さを増し、夏姿になっている。

さて話変わって、つい先日は『G20サミット』で世界に発信した「水の都 大阪市」
こちらでは7月7日『令和OSAKA 天の川伝説』フェスティバル』が開催されるそうだ

2019-1.gif
主催者HPによると「大阪市内を流れる大川はかっては『天満川』とも呼ばれ、川面には満天の星空がみられた!」
とか、それはこれも「今は昔の夢物語」
そこで川筋の街が協力。天の川を復活させようと「7月7日にLEDで天の川つくろう」と。
今回は10回目となり、パワーアップの7万個のLEDが川面に流され、きれいな天の川が見られるという。
2019-2.gif

さて、首都圏は今日もどん曇、小雨模様のようで天の川は見られません。

大阪の天候はどうかな?・・しかし川面の天の川は天候に関係ありません。
きっときれいなイルミネーションの天の川、七夕の宵となることでしょう。

nice!(1)  コメント(0)