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柴又周辺を散策(その2)・・山本邸へ!

前頁でみてきたツツジ咲く土手に隣接する山本邸邸葛飾区柴又)内を散策。
純日本風和室と庭園が広がる部屋で、お茶などを一服をいただきながらひと時を過ごせます。
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母屋の脇には小さな池などがあり、すでの黄菖蒲の花が咲き誇り水面にも数輪のスイレンの薄ピンクの花が咲きはじめ、来園の方々に微笑んでいます。
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玄関へとまわり、さっそく入館してみましょう。
総日本風入母屋造り廊下の先には、みごとな和風庭園が広がります。
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檜つくりの天井にはこのような和風のペンダントの電灯ほんのり灯り和らに照らし、ここでの一幅のお茶は心を和ませてくれることでしょう!
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極太の梁そこにはめ込まれた”欄間状の障子戸”が、古き余韻を残していて感じですね!
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ちょっとカメラを下中心に構えれば、和式のガラス戸越しに前庭園が一望となります。
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この時季は常緑の松と、若葉が入り混じりとっても清涼感がにな儀っています。
庭園には、池泉や築山、そしてその奥には小滝がつくられています。
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また、和風のガラス戸の先には、外縁いわばテラスがつくられており夏の夕涼みなどがおこなわれていたのかもしれません。
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その縁側に立ち内側をのぞき込むと、和風ガラスがピカピカと光り輝き、とっても美しい光景をかもし出していました。
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そんなお茶室系の和風家屋、心のなごむひと時を過ごしてきました。
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江戸川沿いの”金町周辺”を歩く!

昨朝(4/6)天気予報では一日中曇りが予報されていたが、実際の朝方は晴れの良い天気!
ということで、早めにと帝釈天周辺(東京葛飾区)へと、足をのばしてみた。
主な目的はどこでもいい!、”芝ざくら”が見~たい!だった。Webではちょっと古い配信だが、帝釈天裏の土手に咲いているというのを見つけたの出かけてみました!
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JR金町から徒歩15分ほどで江戸川河原へ。そこから川沿いのグランドをぶらりぶらと散策。
東京都の”水がめ金町浄水場”とんがり帽子ふうの施設が二基並んで建つ
かつての映画、『男はつらいよ』の寅さん映画でのおなじみ風景の場面だ!
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その先は芝生の多目的グランドが、数キロと続く。
校外学習の園児や生徒らが遊び、また写生や釣りをしたりウォーキングや思い思いの運動をする大人たち多種多様思い思いに楽しんでいる。
その先には昭和時代後半歌手 細川たかしさんが熱唱した”矢切の渡し”の折り返しの地で渡し舟乗場があります。
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最近は当時ほどの人気はではないものの、江戸時代からの名残りを絶やさずに地元松戸民らは頑張り続けているようだ。ちょうど女性船頭さんがギッチラコウ ぎっちらこと松戸側の”矢切”へと向かい、漕ぎ出していきました。
  ♬つれて逃げてよ ついておいでよ 夕暮れの雨がふる 親のこころに背いてまでも
        恋に生きたい二人です・・・♬ でしたかね。  
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そんな歌詞を鼻唄まじりにハミング・・そのあとは堤防の上にある”柴又公園”へと向かう
その途中道筋や公園周辺にはきれいなツツジが、いまが最高とばかりに咲き誇っていた。
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だが、周辺を見わたせど、お目当ての”芝桜の花”は見らりません。
ちょうど施設の植木などを管理手入れしている方がいたので訪ねてみると「ことしはこれだけで、すでに開花はおわりました。かつてはたくさんありましたが、昨年は区役所から五百粒ほどの種しか廻してもらえませんでしたので・・」なるほどどこも金欠か 納得!
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エレベーターで、この建屋の一階へ降りると映画『音はつらいよ』でおなじみの施設「寅さん記念館」「山田洋二ミュージアム」などの遺構があり、当時を偲ばれます

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さて、目的の”芝ざくら”にはあえませんでした!
せっかく来たのだからあちこちに咲き誇るというか、咲きそろうツツジでも拝観していこうかと、柴又公園の周辺をひと回り!
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その自然環境のような庭園のツツジの優美さと、優雅に咲き誇る姿を堪能してみました。
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まあ!かわり映えはしませんがひな壇の斜面に咲く、ツツジの花と眺めてみませんか!
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初々しい青葉バックにひかえた濃いめのツツジ!が、とても似あいます。
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