春爛漫・・（その２）旧流山街道付近を散策！

春爛漫・・千葉県流山・旧街道の巻（撮影：４月４日）
江戸時代から”みりん製造”街で有名流山市。現在は隣の野田市と肩をなられる醤油の大手・キッコウマンの街。江戸川から江戸に荷を運んだという歴史的な街並みだ。
前ページではそこに残る”富士塚”などを見てきたが、そこから5分ほどの処を流るる江戸川の堤防に出てみた・・わが街同様、青空をバックにさえる菜の花の天国！だ！

同じ菜の花だが川の流れで、その雰囲気もこんなにも見た感じが異なるか！

そんな堤防の上にある散策路をのんびりゆっくりと下流に向かって歩く。
暖かな一日。ほんのりと風にが吹きゆけ、菜の花の香りが肌をなでて吹き抜けていく。

１㌔ほど歩き、また元の流山旧街道へと戻る。
お寺の庭には５月の代名詞、鯉のぼりがはためきなびいていた。

民家の庭先の塀の上からは、若葉の緑と赤味の葉が顔をだす光景が！
そんな色の組み合わせを撮ってみた。

４月はじめというのに、こちらはカキツバタだろうか・・地球温暖化のせいだろうか季節の花たちは、”さくら”同様に待ちきれずにもう咲いていた。

とはいえ、こちらのお寺の境内では、桜の種類では比較的に早咲きの”シダレざくら”が、この時季でも満開に咲き誇り、訪れる参拝者に笑顔をふりまいていました。

そして圧巻、花を大きくひろげた”ソメイヨシノ”が大空いっぱいに咲いていました。

その花に誘われ小林一茶ゆかりの地”一茶記念館”へと、立ち寄ってみました。（別頁）