春爛漫（その２）：東京西新井大師様の牡丹をみる！

気候はどんどんと夏めいて来ています。初夏を彩る東京の下町 西新井大師の牡丹園も、いまが満開時期を迎えています。
今年は例年に比べて気温がグーンと暖かだった為に、牡丹の花も例年にくらべ花の咲き始めが早く、すでに満開！・・境内はその香りがいっぱい漂っていました！

うす紅色の牡丹の花も、みずいらずのおそろい色で微笑んでいました。

こちらは無垢の真っ白の牡丹！・・紅一点が高見の見物で、それらを見守っています！

もやもやと幾重にも重ねあった花びら。それは”牡丹の花のぼたん色”濃い目の紫色がまた、よく似合いました。

天然色とはこんな色あいか！・・パレットでのこの混ぜあい、プロでなかなか出せないのではないでしょうか！・・それをいとも簡単につくり染め出す！

こちらは、さらに濃いめのピンクが加算されていた！
そんな色あいを毎年いとも簡単に出す技！・・牡丹の生殖体のすごさには敬意を表したい。



レッド ＆ ピンクが、お顔寄せ合いのウインクか！
・・蝶よ 蜂よ！と呼び込んでいる様子にも見えました。

ここ”西新井大師”の境内には”牡丹園が三面”に分かれ、つくられています。
毎年この時期には、この牡丹園を目当てにたくさんの方が訪れています。なかでもこのような”赤紫系のピンク色”が引き立ち好まれているのか多く見受けられます、

そして最後は、ウエディングドレスのような、純白の二輪の姿で締めてみました！