年末、自然界のアラカルト！

今年の12月はぎゅーんと寒くなったかと思うと、コートを手に持ちたくなる。しかし夕方から夜にかけては、またもや寒さが増し、昼と夜の温度差が大きく、体に悪い。
今日の首都圏は一日中真っ晴れ！　風もなく11月中旬の陽気だったとか！
川を覗き込むと亀のカップルだろうか、小さな岩に登り「俺たち年末の慌ただしさは関係ないよ。むしろ天候の急変や異変が恐いんだ！と空を睨み、首を伸ばしているよう！
　　そこで一句575：気になるは　歳の瀬よりも　天気かな

また川辺の端では、ここ数日の陽気に「花水仙の一部が咲きだしていた！」
　　そこで一句575：水仙や　異常気象か　ポツリ咲き

あぁ～！　でも、もうそんなご時季なのか・・1人つぶやく！
植込みの花は別として、木々に咲く花はめっきり少なくなってきた。
そんななか、山茶花が大身を切って、がんばり咲いている。
　　
松戸市内にある「中根公園」・・大きな公園ではないが、その公園にはよく刈り込まれた山茶花の木が、公演を取り巻くように22本もあり、今が見頃！
ベンチに座り日なたぼこがてら、その光景をのんびり眺めて来たオグリ君でした。
　　
また公園の花壇には、いろいろの花に混じって、パンジーが咲いていた。
この花、よく見ると鼻を押しつぶした子犬のように見えて面白い。それとも「はっくしょん！」と大きなクシャミでもしたのだろうか？
　　そこで一句575：パンジーや　クッシャン鼻水　顔ゆがみ

なぁんて！・・まとめてみた、オグリ君でした・・・お粗末！

浅草羽子板市・・その２

前頁（12/18）の続き・・一般の羽子板！　今年は年号･平成の最後の歳末。
前ページでは過去30年間の『変わり羽子板』(久月）を論じましたが、きょうは一般的な伝統の羽子板、アマとプロが趣向を凝らした羽子板などをご紹介しましょう。
12/18は雲一つない、いいい天気だでした！

浅草は東京でもリトルワールドスクウェアといってよいほど、外国人観光客が多い。
新聞報道によると「外国人の訪日旅行者数が、3,000万人を突破！」とあり、その外国人に人気のあるのが、ここ淺草だ。
参道をぶらりショッピングの7割以上が、これら外国からの観光客ではなかろうか。
仲見世通りは、既に紅白玉や来年の干支「亥」の巨大絵馬を飾り付けお正月の装いだ。
　　そこで一句575：参道や　お先ルンルン　お正月

またその先には、大きなコマが真っ青な空に浮き沈み！　年越しの鐘を待っている。
　　そこで一句575：大空に　コマを回して　年を越し

さて、本題の『羽子板市』・・といえば、伝統的な押し絵羽子板だ。

なかでも歌舞伎武者押し絵羽子板に人気があるようだ・・そんな姿を負けずにパチリ！

お値段を聞くのも・・おこがましい！・・はたして「おいくら・・か！？」
また、一般の羽子板屋さんでも、世相の人気キャラクターの羽子板を作り飾る店もある。
今年の流行語にも認定された『ぼーっと生きてんじゃねーよ！』やテレビで乗りまくっている『出川君』の羽子板に、スマホ自撮りレンズが集中し、ハイポーズ！

さらに「創作もの」といえば恒例、羽子板職人の技と東京芸大生とのコラボ、「未来の羽子板」も人気がある。

ちょっと小さくてわかりませんので、拡大してみましょう！

とっても、かわいらしくまた楽しそうですね。
この後は仲見世通りを雷門まで、外国観光客に混じりもまれて、のんびりとウインドーショップ・・・カミさんとのランデブーのひと時でした。

浅草・歳の市＆納め観音・・・平成の「変わり羽子板」30年！

昨日、今日そして明日と、東京・浅草では『歳の市』・・羽子板市が開催され、また納め観音ということでたくさんの人で賑わっていました。

なかでも今日18日は、浅草観音のお縁日・・最後のご利益を願い賑わいもピーク！

オグリ君もカミさんと一緒に出掛け、羽子板市見物方々出かけてきました。
　　そこで一句575：下町や　平成最後の歳の市

さて、浅草の羽子板市と云えば、本堂近くに羽子板屋さんが軒を並べ威勢よく豪華絢爛の羽子板を、手拍子を入れての「シャンシャンシャン」売りさばいていく。
標準的なものでも数万円、大きなものは数十万円もする・・一般見物人は「値段は聞かず!」ため息をつきながら「きれいだね！」「立派だね！」とみてまわるが常！
そんな中で久月屋さんが毎年、恒例出品するのが「その年の話題性のあった顔『変わり羽子板』が人気を博してきている。

特に今年は年号が『平成最後の年』となる。そこで特別展示「平成元年から29年までを一堂に」並べて人気をあび報道陣にもフィーバーだ！
オグリ君もテレビ局に負けず、そんな姿を追うBlogに貼ってみました。
まずは中央からぱちり！
　　
続いて、向かって左側です。
　　
一般の羽子板とごちゃ混ぜになっていて、よくわかりませんが！
つづいて、向かって右側です
　　
ちょっと新しい年代のようなので、拡大してみましょう。
　　
この辺だと、なんとかお顔もわかりやすくなりました。
何か、平成時代の世相を感じさせるお顔を「懐かしく思い出せませんか？」

ところでオグリ君、今年の変わり羽子板はどうしたの？
展示されて、いませんでした！
実は、平成30年分は、今夜の8時過ぎまで「新宿京王デパート」で展示されています。
もしかして明日、最終日には「ここ浅草」やってくるのかな？

ちょっとしゃくにさわったので、「人形の久月さんHP」をチェックしてみたら、こんな画像がありました・・やはり、今年もスポーツで活躍された方々が多いようです。
　　　
詳細は、「人形の久月HP]or「平成30年変わり羽子板」でチェックしてみてください。　

初冬の江戸川を歩く！

午前中はドン曇りなるも午後から快晴！しかも昨日に比べて5度程気温が高かったとか。
そんな気候に誘われて、久しぶりに江戸川まで歩く。今日は下流までへとどんどんと！
河原の枯れすすき・・・冬の風物詩でもある。
以前に見た時は夕方でして、夕日に白穂が黄金色に光り輝いていた。
唄、『俺は河原の枯れすすき・・・』となると、なぜか終焉のわびしさだ。
しかしその枯れすすきも『夕日というサプリメント』を頂くと輝き若返るようだ。
　　そこで一句575：枯れすすき　夕日に照れて　若返り

なぁんてね！・・・ちょっとＴＶ・ＣＭ通販サプリメントの後遺症かな！
遥か彼方の枯れ木に何かがぶら下がっていた。
カメラのズームを目いっぱい延ばして、一枚パチリと！
葉枯れした木の小枝が風に飛ばされて来たのが、この木にナイスキャッチされて引っかかり、命拾いをしたようだ。
　　そこで一句575：枯れ小枝　吹かれ飛ばされ　拾われて

それが「コウモリ」のように、ぶらさがりスタイルだ・・よかったね！。

また川辺にはびっしりと赤い実をつけた木が、かっら風にも負けずうごめいていた。
やがて、ヒヨドリなどちょっと大きめの小鳥の餌さになるのだろうか！？

そんな江戸川沿いを久しぶりに、8000歩ほど歩いてきました。

今年も残すところ、あと15日！

今年も残すところ半月となりました。今年の年末は『平成最後の年末』ということで、色々と工夫されたイベントも用意されているようだ。
約ひと月近く外出も控えるなか、世の中はどんどん変わり進んでいく。
鴨長明の代表作、方丈記の一節『行く川の流れは絶えずして　もとの水に非ず　よどみに浮かぶうたかたは　かつ消えかつ結びいく……』と、まさに、世の中の進みいきは目まぐるしく留まることもなく、また元に戻ることはない。
そんななか、いろいろの出来事がありました・・・今年の漢字一文字は、またしても『災』になってしまったとか！・・・清水寺の森清範貫主も、またもこの字になってしまったのかと、心を痛めての一筆献上だったのでは！
過日（12/13）朝日新聞　一コマ漫画（針 すなおそ氏 画）ではこんな絵が載っていた。

もう秋の気配はほとんど終わっている。
紅葉の葉っぱは皆地面に落ち、冬の花「さざんか」見ごろとなっている。

いつもの散歩道、新坂川には冬の渡り鳥『オオバン』が、数匹がループとなり独特の啼き声をあげては、エサを漁ったり日向ぼっこしたりと初冬の一日を楽しんでた。

またこちらも、晩秋から初冬の風物詩・・・熟した柿の実にメジロなどの小鳥たちが『ごっつぁん』です！とばかりに飛来、これから来る寒い冬に耐えられるようにと突っついては腹いっぱいに栄養を！

そんななか街中に出て見ると、お店はクリスマスセールデのコレーション着飾り、サンタさんがあちこちでセールに大声をだしおおわらわ！

明日は月曜日。各企業も、新年前の追い込みにとまさに「師も走り出す！」正念場にとなることでしょうか。

ようこそBlog”オグリ君の散歩道”へ！

前頁(11/18)では『オグリ君の散歩道』も5000回を達成しましたが、小生ちょっと体調を崩し、先月の18日から一ケ月ほど休業していました。
が、きょう15日から、またぼちぼちとBlogの再開をしようかと、書き始めました。

前回までのように、幅広くの取材は当分は無理かと思いますが、『身近な出来を中心』に新しいニュースと画像を以て、発信しようかと思います。

首都圏は、昨日今日と晴れでしたが、風がとっても冷たい寒い一日でした。
が、Blog.オグリ君の散歩道の「再起の船出」祝うかのようきれいな富士山が顔を出す！

その富士山も日中はほっかぶりか、姿は見えなかったようでしたが、夕方にはまたもや「シルエットでその雄姿」を覗かせ、きょうの日の最後をかざるかのような「夕日」を見せてくれました。

本日は、取りあえずの「オグリ君散歩道、再出発」のご挨拶！
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
・・・・・・Byオグリ君・・・