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平成最後の”紅葉”を惜しむ!

オグリ君の田舎の学校の同窓会”染中33会”というのがあり、5年に一度の割合でみんなが集まり、和気あいあい語り合い過ごしてきました。
年追うごとに人生の先を見据えてか「そのピッチも狭まり」、またここ首都圏に移住しているもの数名も「その支部」のようなものをつくり、時々食事会などをしてきています。
11月には、松戸市にある水戸徳川家の別邸『戸定邸』を見学方々集合、そのあとは紅葉のきれいな『本土寺』へとのコースを試みた。
だが張本人のオグリ君がブレイクダウン!・・ということでその会合は不成立となる。

オグリ君にとっても、今年の紅葉シーズンはどこへも出かけず仕舞い!
そこでちょっと遅いが『本土寺名残りの紅葉はいかに?』ということで、出かけてみた。
今年は台風による塩害で、ここ本土寺の紅葉は壊滅状態となり、最盛期でも拝観料(500円)は取らず無料入園となり、現在に至っていました。

さて、当山入口の山門(仁王門)付近は、さすがにかなり赤茶けて峠越え!
だが、見方によっては、まだまだ見られます。
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山門をくぐり、境内へ・・ほとんどのカエデモミジは終焉模様!
秋山夫人墓手前のこの場所は、見頃な時には一眼レフのカメラマニアが朝からずらりと並ぶカメラスポット! だがきょうはご覧の通り、撮っているのはオグリ君のみ!
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とった結果は、こんな感じでした。
そして本土寺のシンボル五重塔付近も、ご覧通り拝観者もなく、モミジも沈黙!
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数百本とも云われているモミジは、その最盛時期には早生のものは「塩害」、そして奥手のものも天候に恵まれず真っ赤になる前に大部分が茶色の立ち枯れになったと聞く。
その悲しを物語る様子が、これなのであろうか?・・そんな姿をとってみた。
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今日は一に快晴で、境内をぐるりと回ってみると、その陽に映えたきれいなモミジを数か所見ることが出来ました。
こちらは、菖蒲田の端にあるモミジ!光線具合が裏モミジとなり・・また建屋とのコラボがとってもお似合いでした。
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そして圧巻はこちら!・・入り口付近あった大きなモミジは、今がまさに見頃か!
冬の日差しを浴びて、赤や橙そして黄葉と入り乱れ、とってもきれいでした!
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ということで・・もう一丁とアップで撮ってみました。
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年号「平成最後」の紅葉を見られなかった!としょげていたオグリ君でしたが、探せばまだまだあるようですね。

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