秋を彩りはじめた”じゅんさい池”へ！

残すところあと一週間の11月22日！・・日差しがあればまだまだ暖かさを感ずるものの、朝夕はセーターなどを羽織りたくなるような”冬の寒さ”が増しているきょうこの頃だが気温18度といった暖か陽気に誘われて、千葉県市川市にある”じゅんさい池”に出かけてみました。
真っ青な空に、ひときわ秋を彩る”紅葉や黄葉”が風に揺れ舞いていた。

じゅんさい池・・そのジュンサイ、かつては自然繁殖され食材として珍重されていたが、現在は希少の ”絶滅危惧種”の一つとなり、この池のこの場所で環境自然保護されてます。

そんなじゅんさい池の周りは、すでに紅葉が始まっていました。

見頃にはまだ一週間ぐらい先かも知れませんが、池に突き出た葉などはこんなに色ずく姿も見られます。

そんな色づく池のほとりをぐるりと一周してみました。
例年のこの時期にはたくさんのカモ類や、ちょっと変わった水鳥がたくさん飛来してきて池をにぎわせていますが、今年はなにかその数が少ないような気がします。

日当たりのよい場所の広場には、子づれの家族やお友達グループなどが談話する姿なども、あちこちで見られました。

場所によってはすでに、このように落葉になっているところもあり、それはそれで一幅の絵となっていました。

そんな木陰の隅っこには、この公園を住みか（？）にしているかの太ちょの猫ちゃんがすやすやとお休み中・・そっとカメラを向けて”一枚とらせてね”といったら、目を細めに開けご覧のようにの”ハイ・ポーズ”をしてくれた！サンキュー！

真っ赤な紅葉は目がらんらんとしまた楽し、しかし赤味を帯びた”黄色の葉！”は、情緒がありまた”いと美し！”・・そんな感じを醸し出す。

のどかな”じゅんさい池”のひと時！
来週あたりはモミジ狩りを楽しむたくさんの市民で、ここは賑わうことでしょうか！

そんなじゅんさ池のひと時を、ひとまずお先に堪能してきたオグリ君でした！

秋を彩る”菊花展”も消え伏せたか！

コロナ禍騒動というか、その感染におののく日々はいつまでつづ子のだろうか！
秋晴れのすがすがしい陽気の中の”秋景色の楽しみ”はこれで３年間ほど遠のいている。
首都圏の紅葉時期・・イチョウの黄葉や落葉樹の色づきも見え始めつつもあるが、本格的な楓モミジの紅葉はこれからが本番！・・ただそれを楽しむにも心配が！！
またこの時期には、丹精込めて咲かせた”菊花展”の話題やよびこみが聞かれる時節なのに音沙汰も薄れているような気がする昨今でもある！

街中の小さな美容院の店先には、こんな素晴らしくきれいな菊の大輪が咲いていた！

ちょっと角度を変え、二輪並べて撮ってみました！

こちらは馬酔木の花だろうか！
スズランのような可憐な小花がびっしりと咲いていた。
きれいな花には”トゲ”があるとよく聞くが、こちら”馬酔木”には”毒”があると聞くが！

きょうは朝から冷たい雨が降りしきる。昨日に比べると気温も７～８ど低いということで、我も外出は避けのんびりと過ごすことにしようか！