秋を彩る木々の色づき いろいろを楽しもう！

暖かだった一日の11月18日。今年も残すところあと40日余！
過日にも報じたが、昭和の中ごろ。オグリ君らがまだ20～30歳ごろの11月といえば、北風がひゅ～ひゅ～と吹き荒れ防寒具姿でのご出勤。居酒屋の止まり木で熱燗をちびりちびり”
しかし今世の首都圏は、まだまだ薄めのコートでの外出姿のようである。
暦の上では晩秋！ いや冬の入口を過ぎたというのに、短かった秋もようの気候でもある。
路地裏の民家の脇の道端には、あ秋を彩る”小菊”が元気姿で、びっしりと咲きほかる！

こちらは川筋に生えた小枝に色ずく黄紅葉の葉！・・目線近くの手の届くところに色づいていた為に、思わづカメラをむけて撮ってみた・・まぢかで見ると輝きも倍増だ！

こちらは小さな公園でのひと時だが！小学生が野球遊びをしていた。
ベンチに座りそれらを眺めていると、秋の斜陽が雲間からスーとのび出る！・・やや黒ずんでいた葉がぱっと明るみを出す。その瞬間をパチリ・・ナイスショットだ！

空を仰げば、真っ青な空薄い雲がなびく。
その姿を眺めていると白雲は時々刻々と形を変えていくので、見飽きない光景だ。

カメラを右方向へとふってみた！・・綿みたいな雲が、斜陽に輝きその白色をさらに増す！

そんな樹木の幹の部分は、これぞ秋の採食をばっちりと見せていた！

そしてその根元にはたくさんの落ち葉が重なりあい、葉っぱの色あいの美は後輩たちに託し、のんびりと風に任せ、我らと同様に余生を楽しんでいる様子だ！

秋の日差しを楽しみ、ひと休み後はベンチを立ち上がり公園沿いをわが家へと向かう。
ふりかえると桜の樹には、こうした赤く色づく葉がひらひらと逆光に光る様子がみられた。

子どもたちがきゃちボールなどし楽しむような身近な公園でも、探し求めればこんなきれいな秋の日のひと時は楽しめます。