”晩秋”の一コマをスケッチしてみました！

11月といえ首都圏は朝からきれいに晴れわたり、きょうも暖かな小春日和となりました！
とはいえ天気予報では、明日からは雨模様の愚つついた天候が、数日続くような気配だ！
ということもあり、家々のベランダや物干竿は、布団や洗濯物等がわんさと並ぶ華やかさ！
またご覧のように、小さな公園の大きなヒノキの木などは、目いっぱい黄葉をひろげてた！

そのヒノキなどはつい一ヶ月ほど前までは、びっしりと葉で覆われその中をうかがうことはできなかったが、今はご覧のようにょきにょきとした図太い枝が派手に見えていた！

こちらの桜の樹も同様に葉を落とし、日ごとに残り少なってきているようだ。そんな姿を隣のイチョウが、腹を抱えての”笑い顔”のようにも見えてくる光景だ！

そんな桜の紅葉のきれい処を探し、ズームアップで一枚撮ってみた！

ちょっと遠望だったがうす紫の大輪・・こちらは”皇帝ダリヤ”とおもうが、青空をバックにおおきく羽ばたき、その名に示すがごとく”威厳”を表現してた！

さて、楓モミジなどの本格的な”秋の色彩シーズン”はこれからが本番だが、雑木林や公園の落葉樹の諸々は、だいぶ落葉の季節なって来ています。
そんな光景を眺めつつ住宅街を歩いていたら、異様な威嚇するよな鳴き声が聞こえてきた！それは猫の鳴き声だった。

尻尾を太くさせての唸り声！・・恋するときめきか！はたまた縄張り争いかは定かでないが、お互いににらみ合いだ！だがしばらくすると、一方の猫が相手せず何処かえと踵を返して去りていき、場面は一巻の終わり！

そんな暮れいく晩秋の様子を楽しみながら、のっさのっさと歩いてきたオグリ君でした！