秋めく一日 水元公園（その１）・・水鳥たち

十月最後の週末も、秋空が続きます！
そんな天候に誘われて水元公園（東京・葛飾区）へと出かけてきました！
電車とバスを乗り継げば３０分ほどのところだが、このところの”コロナ感染”騒動などで、いつ行ったきりだろうか・・前回は菖蒲の花咲くころの６月ごろか！
やはり”東京都立の公園”だ・・わが町の公園から比べて”あか抜け”していて気分爽快だ！
カモ類の水鳥の量も濃く、ご覧のようたくさん飛来していて。のんびりと日向ぼこだ！

そんななかの数匹をアップで撮ってみました！
水と戯れての会話かな・・・そんな仕草がとってもかわいいですね！

こちらは、長い旅から着いたばかりなのでしょうか！・・故郷を思い出しているのかな？

湖畔の木々もだいぶ色づき始めています。
向こう岸はつい先日訪れてきた同じ溜池でも、埼玉県県営のみさと公園です。

色づき始めた公園を眺めながらのんびりと散策のオグリ君！
正直云ってこの時期は”秋咲く花”が乏しいが、広大な自然の林には体も心も癒されます！

１～２㌔ほど歩いたろうか！・・あちこちにある”鳥見処”。この時期は目立った水鳥は少ないが、ここでも住着いているのがカワウ。なわばりを守っているようだ！

ここは"わしの杭だ"と云わんばかりどっしり構えて、他には譲りません！
そのうち右側のカワウは、みごとな羽根をひろげて”あっち向いてホイ”と踊りだす！

ちょっと間を置き、こんどは”こっち向いてホイ”だ！

こちらの二羽のカワウは高い止まり杭にとまる、まっ白なダイサギに一目ぼれしたのかな！ じっと見つめて動かない。自分は黒羽だ　やはり白いものには魅入られるのかも！

そのうちの一羽はさらに近づき、ちょっかいを出す！
恋ではなく、もしかしてダイサギが止まるところは”俺の杭だぞ！”云ったのかも！

ダイサギが負けず劣らだ・・その時お尻からシャート異物を発射だ！
それにはたまらずにカワウは退散の一幕でした。

さらに進むことしばし。
そこには蓮池があり、さらにその先には菖蒲田があるところ。
きょうは天候も最高！水鏡のような池には、この先に黄色一色になるメタセコイヤの樹が、みごとに映し出されていました。