秋の味覚に、生唾がゴクリと！

一日中朝から夕方まで、大げさに言うわけでもなし！ まっ晴れの秋の空 雲中家も無し！
そんな気候に誘われ身近のんびりと、今日も短時間であったが闊歩する！
畑の端隅みには真っ赤な鶏頭が一本、ぽつんと秋晴れに輝いて立ち尽くす！

その”鶏頭花”のすぐ近くの草藪には、ニッコウキスゲのようなユリ系の花がぽつねんと！

さらに進む。民家の庭先に植えられた柿の木の実は、その重さに耐えきれんほどの数をつけ、こんなに色づき始めていた！・・他人のものではあるが生唾をゴクリとさせられる！

まさに秋の味覚を表現する、自然が描いた一幅の絵でもある。
スーパーなどにも、すでに和歌山県やその他の柿の産地から、渋抜き称するおいしそうな柿がもう並んでいるが、ひと回りし我が家に戻ると食卓には、カミさんが買い求めてきた”旬の味”がのっていた。

さて、街中にはいると車の騒音が、何か”秋の季節感”をうち消していた！
その道路筋にある小さな”古刹の塀”に、こんな穴ポコがあった！・・のぞいてみると、本堂の正面がみられた！
なぜか郵便ポストが立つ・・興味津々に立ち寄ってみみた。

正面入り口近くには社務所があり、その前には”おみくじ”のボックスが３種類ほど並ぶ。
境内をゆっくり歩く。このような赤や白のきれいな花の咲く花壇などもある！

木陰で一休み！・・ごくりと水を補給しのんびりと、帰途への道を歩くオグリ君でした。
また好天の秋の夕景にふさわしい夕日が見られました！