秋の日差しがもどってきた！

北国や高山の”紅葉の名勝地”からは、きれい処の色づき模様の”たより”が届き始めている。
また今朝などは北海道や寒冷地などからは、初雪や霜などの話もちらほらと聞き始める！
首都圏も数日のどんより空は噓のよう、予報通りのみごと晴れあがる秋の空！

そんな爽やか気候に誘われ、昼過ぎに小さなリュックを背負いのスタイルでウォーキング！
暑くもなし寒くもない、風もなし！上空には爆音がとどろく！自衛隊機が一機轟音を残して、西から東の方向へと飛んでいた！

道筋の公園のベンチでひと休み。水筒の水をゴクリとひと飲み！　見あげれば桜も葉も黄や赤へと色づき始めている！そんな木々の梢には雀が数羽でハミングだ！

しばし休んだ後、よたよたとまた歩きだす！動けば、若干ながら汗ばむ陽気が心地よい。
歩経路脇の枝垂桜の木。春にはいち早く春の季節を届けてくれる花咲く通りだが、いまの時期はこれまた早々に秋を匂わせ色づく黄葉に正面からの秋日差に輝きを見せていた。

さらに進む。民家の塀囲からは、このような秋の実をびっしりとたわむがごとく付けた木がそそり立つ。
でも、この実もやがて冬をまぢかに迎える頃は、ヒヨドリやカケスなどの鳥の餌食となり、丸裸にされることでしょうか！

こちらは同じ小鳥でもおとなしい小鳥、田ひばりだ！
春には群れをなしぴいちくぱぁちく高ねの空で囀るも、この時期はこうしてしょんぼりと何かを探し求めてる姿かな！

そんな爽やかな秋の一日の夕暮れは”明日もいい天気にしたやるぞー！”と云わんばかりかの夕暮れどきをにぢみだしていました。