アワダチソウが色づき始めています！

昨日一昨日と東京圏の寒さはこの時期にしてみれば12月の気温で、10月での(11.3度₎は193４年の”88年ぶりの寒さ”だったと、テレビ局のアナウンサーが仰天し報じていた。
今朝はご覧のように、平年並みの気候に戻ったよう！

昔の人は云いました！・・”女心と秋の空”・・ちょろちょろと気まぐれに変わる！ということらしいが、今の女性はしっかりもの。男性よりもむしろしっかりしているのでは！
午前中、晴れ間の日差しを受け "セタカアワダチソウ"が色づき始めてきています。
その花に近づけば、花粉が衣服にくっつきそうな、けばけばしい艶やかさだが！
でもこれは花粉ではなく、花がびっしりと穂のようについているのかもしれない！

そのアワダチソウ、いまが旬のコスモスに見惚れたか、高い位置からうっとりと眺めみし ”お辞儀”をしているかの様にも見受けられました！

このアワダチソウ・・繁殖量が旺盛で、しかもぐんぐん背を伸ばし厄介者の雑草と嫌われ者の一つだが、こうして群生をなして咲く姿は”杉林のミニチュア版 一幅の絵”なのかも！
まだ時期的には色がつき始めたばかりだが、一週間もたてば黄一色に染めわたるだろう。
そんな時期に、もう一度こんな高台から遠望してみたい気もします。

また二日ほど寒さでぶくぶくと逆毛をたてていた”ふくら雀”も、きょうはさわやかスタイルで、ちゅんチュン･ちゅと鳴き叫んでいました。