暑い日が続いています！きょうも真夏、猛暑日が続出！

夏だから暑いのはごもっとも！だが、その暑さが7月の10日前後から続いているのだから、たまらないですよね。
今日もギラギラの太陽・・それは良いのだが、熱風で一日中蒸し風呂のようでした！
気象庁発表のウェザーマップは、きょうも真っ赤だでした！
トップは名古屋市と美濃市の40.3℃。その他トップテンは38.7℃以上だったという。

また全国観測て927地点で、真夏日(30)以上が705地点、猛暑日(35)以上が198地点！

これでは、日中はどうしてもということでなければ、外出はNGだ。
そんなわけで、きょうのBlogオグリ君も「手抜き」、近所での取材となる。
我が家の近くの公園、うっそうとした樹木があり涼しい木陰をつくってくれている。
ここには毎年、たくさんの蝉が地上へはい出る穴がある。
硬い筒を蹴破って、地上に出てきて幼虫から成虫へと脱皮する。
蝉の生命は、そのほとんどが地中での暮らしになるらしい・・脱皮して成長になればその寿命は短いで、暑いからと云ってぼやぼやしていられない。
　　そこで一句575：這い出して　猛暑気にせぬ　旅の跡

地上に出て成虫になると、その後1週間から10日位が寿命とも云われているようだ。
急がなければ、楽しいひと時が過ぎてしまう！・・後片づけなどしていらようだ。
　　そこで一句575：空蝉や　余生十日の旅の跡

こちらも、脱皮してそのまま・・すでにどこかへ飛んで行って啼いているのだろうか！
　　そこで一句575：殻残し　声を嗄らして　蝉しぐれ

辺りからは、じぃーじぃーじぃーとアブラゼミ、その向こうからはミンミンみーんとミンミンゼミとの二重奏が聴こえてくる。短い余生を啼きながら楽しみ、また次世代の子をもうけていくのであろうか。
　　そこで一句575：樹液抱き　余生楽しむ　蝉の声

そんな夕闇せまる、公園での光景を眺めてきました。