”段だら” と ”段駄羅”遊び言葉
数日前の暖かさが嘘のようだ!・・2月と云うのに23~25度と4月中旬ごろ思わされたかとおもいきや、きのうきょう今度は”真冬の寒さへと逆戻り”。
この寒さは天皇誕生日をふくむ三連休から今月いっぱいぐらい続くような予報だ!
ということで、オグリ君はきょうも一日中外出はお預けでした。
わが”オグリ君Blog”のきょうのネタは、 朝日新聞「天声人語」から引かせて頂きました。
「”段だら模様”や”段だら坂”などの言葉はよく耳にすることはある。が、天声人語では「”段駄羅”という遊び言葉は御存じですか」ではじまっています。
例えば『愛してる 私と居てよ / 渡しといてよ 請求書』
・・段駄羅とは 五七五の”七”の二重の意味を持たせる句。すなわち一種の”狂句”とある。
この寒さは天皇誕生日をふくむ三連休から今月いっぱいぐらい続くような予報だ!
ということで、オグリ君はきょうも一日中外出はお預けでした。
わが”オグリ君Blog”のきょうのネタは、 朝日新聞「天声人語」から引かせて頂きました。
「”段だら模様”や”段だら坂”などの言葉はよく耳にすることはある。が、天声人語では「”段駄羅”という遊び言葉は御存じですか」ではじまっています。
例えば『愛してる 私と居てよ / 渡しといてよ 請求書』
・・段駄羅とは 五七五の”七”の二重の意味を持たせる句。すなわち一種の”狂句”とある。
ちょっと面白半分にWebより[解説 Wikipedia」をひらいたら下記のような解説があり。
段駄羅(だんだら)は、石川県能登半島の輪島で漆塗り職人の仕事場を中心に、かつて大流行した五七五の短詩型文芸で、言葉の二重構造を楽しむ言葉遊びのこと。形の上では俳句や川柳と同じく五七五であるが、中の七音が二つの異なる意味を持って、上の五音と下の五音につながる構造をしていてもじり句ともいい、代表作が30作ほど載っていた。
ちょっとおもしろ半分にそこに記載された中から10句ほどを抜粋して載せてみました。
· 段駄羅は 輪島で盛ん/わしまで左官 壁を塗り
· また潜る 海女、息吸って/甘いキスって 恋の味
· 地蔵さま 髪が皆無し/神々七氏 宝船
· 死んだふり 熊も遠くに/熊本お国 肥後芋茎
· 呼び出され 至急出る家/四球で塁へ ゆっくりと
· 時は行く 隙間も無くに/好き、間もなくに 惚れた仲
· バンカーで 砂を均して/素直なら、して いい返事
· お年寄り 超高齢化/兆候、冷夏 エルニーニョ
· スキャンダル 響く落選/日々苦楽せん 人の世は
· 能登地震 予期しなかった/ 良き品買った 朝市で
· 夜学生 両立苦労/料理作ろう 君のため
以上詳細は、Web(Wikipedia 解説)の”段駄羅”をclick参照下さい