SSブログ

2月3日 柴又 帝釈天の節分祭をみる!

首都園周辺のきょう節分一日中、雲ひとつない 好天に恵まれました
さて、2月3日といえばその”節分” 邪気を払い、今年一年よい年でありますようにと、全国の名だたる寺社仏閣では節分祭”豆まき”がおこなわれます。
わが街でもその行事はおこなわれますが、今年は一つお隣駅の東京葛飾区にある題経寺へと足をはこんでみました。
IMG_6507.gif IMG_6505.gif
この寺には何度となく来いますが、土産物屋の立ち並ぶ参道をぶらり通ぬけ正面へと進めば、りっぱな仁王門がそびえ建つ。きょうは節分ということで鬼の番兵が立っていた。
ところで”題経寺”といっても何かピンと来ないかもしれません。が、あの昭和の名作映画の車寅次郎こと”男はつらいよ”といえば、泣く子も笑いだすほどの人気もの!
”東京葛飾 柴又 帝釈天で産湯をつかった” ”名ぜりふ”でもおなじみの寅さんのふる里だ。
境内の松はいつみても素晴らしい!
IMG_6502.gif
さてその帝釈天では恒例の節分祭が、著名人や関取そしてその年の”年男”をお迎えし、盛大な”節分祭 豆まき”が開催されます。
その豆まき行事の前に、参道では関係者たちによるこのようなお練りが披露されます。
IMG_6515.gif
また、お相伴にと邪気を払う、赤鬼や青鬼ども参加していました。
IMG_6510.gif
そして、こちらはここ題経寺のご住職がお伴を従え、しなりしなりと進みます。
かの映画『男はつらいよ』での主役 渥美清こと車 寅次郎は、”怖いもの知らず”であるが、この住職の”御前さま”には頭があがらず、何の抵抗もなく”おそれいります”の無抵抗!
IMG_6512.gif
さて豆まきが始まるまで本堂では、さきほどお練りにに参加していた”鬼ども”が、訪れた方々を相手に余興をふるまっていました。
IMG_6545.gif
太い金棒を振りまわしたり、はたまた気勢をあげたり大判ふる舞いを披露していました。
IMG_6538.gif
その演技に幼いお子さんらは、鬼の怖い顔を見ては唖然とした光景も見られています。
IMG_6534.gif IMG_6537.gif
定刻の午後2時過ぎ”節分祭の豆まき”は始まり、大きな人だかりにたくさんの袋入りの豆がまかれはじまりました!
IMG_6557.gif
参拝に訪れた方々は”こっちへ こっちと”と手を挙げての請求が、あちこちから続きます。
IMG_6339.gif IMG_6560abc.gif
そんな楽しいひと時も一回目は、約30分ほどで終了
みなさん”節分福豆”の小袋を手にし今年も良い年でありますようにと、にこやかに帰途へと急いでいました。
IMG_6564.gif

オグリ君は高齢のために当初から豆拾いには参加せずに、安全な後方の場所で傍観のみ!
でもさきの”参道お練り”の場で、参列されてた方からひと袋をいただき、それをお土産にわが家へ持ちかえり、家族で分かち合いました。

nice!(0)  コメント(0)