秋のはじまり・・池をにぎわす水鳥たち

きょうから11月。旧暦では”霜月”霜が降る頃の陽気！　オグリ君たちが小学校へ通った頃は、学生服のうえに綿入れの防寒服などを着込み、白い息をハアハアと！いったような寒かった気候が脳裏をはしる。だが今年の首都圏はどうだ！ウォーキングなどでは短パンに半袖が目だつ！

日中の空は一日中ほぼ快晴。風も霜月の風には似合わないさわやかさに誘われ、お隣の町千葉県 市川市にある”じゅんさい池”まで足を延ばしてみた。
池をめぐる歩経路は、ぐるっと一周桜の樹などが植えられていてまだまだ葉の大半は青く、ときにはこのような少しづつ色ずく姿が見られてた。

風もなく気温も23度前後でしたが、体感温度は初夏のような気候でもあった。
きょうの目的は、冬に飛来してくる鴨類などの水鳥ウオッチングだが、今年ははその数がほんとうに少なく感じられた。もっともこれからは最盛期なのかもしれないが！
陽気もいいせいが、あちこちで陸に上がりのんびり昼寝する姿が見られた！

もちろん水鳥がゆえに、水面を仲間同士で泳ぐ姿が多くみられますが、まだちょっとその数も少なく、大半が水上でのお昼寝など活発さがなく、まだ寂しさを感じました。

この画像は、なんだと思いますが？・・きょうは風が少なくなく”凪の水面”で木陰は、このようにバックの青い木々が水面鏡に周辺の葉が映りだされ、鴨がポツンと投影されていた。

こちらは言わずと知れた水上ホバリング。ぱたぱたバシャバシャ音がこだましていました。

青い葉が大半ですが、なかにはこのような色づき始めたものもあり。そんな姿を逆光の裏モミジ感覚で撮ってみました。あと半月、いやことしは月末ごろか、その頃には湖畔の大半が錦織なす秋風景になることでしょう！

さてきょうの大半はカルガモやマガモなどの鴨類が多かったが唯一の珍客はこれ潜りの名人”カイツブリ”を発見。カメラを向けたとたんぴょんと潜水し、いづこかへと消えてしまった！

ところでこれは”何だろう？”ぎゃぎゃー！大声で鳴く真っ白な水鳥だ・・まさかアヒルではなかろうが、自然の池にいるはずはないだろうし、知っている方は教えてくださーい！

こちらは、飼い主のおじいちゃんと散歩を楽しんだあと木陰で小休止のワンちゃんだ！
とてもかわかったので一枚撮らせていただきました・・ありゃ！舌を出していた！