埼玉県立みさと公園へ！

一ヶ月の”日一日”が、ほんとう早く過ぎゆく日々である。10月も残るあと10日余！
北日本や日本海方面では冬先の不安定が日々が続いているようだが、首都圏はさわやか好天の日々が続いています。
そんななか、さわ風に誘われ埼玉県にある”県立･みさと公園”へと足を延ばしてみた。

とはいえ大げさではありません。江戸川に架かる”葛飾大橋”渡り切り、徒歩20~30分程！
ところ変われば品変わる！ ・・風景や咲く花も、常に見ているものとはちと変わるのかも。


 
こちらは常日ごろ見ているものではあるが、周囲の様相が変化をすれば、また同様なものでも見た目が変わります。

さてそんな様相を見つつ、目的の公園へと到着！
さっそく水辺の王様、アオサギがこんな格好でお出迎え！

”みさと公園”は県立ということで、その面積全体はとても広い敷地の公園だ。
小合溜という水辺をはさみ、その対岸はかの有名な東京都立の”水元公園”である。
今回おじゃました場所の対岸（水元側）の林は、カワウの繁殖地となっていて、いつでもこのようにカワウが飛んだり、水辺での生活が見られます。

口にくわえているのは餌ではなくどうも、木くずや葉っぱのようにみえた！
それらをくわえてはちかくの林へもどり、また上空を旋回しては舞い戻る、といった光景が常時見られます。

また、疲れるとこうして止まり木のような杭の先端に乗りて、ひと休み！
 
こちらはうまく撮れずわかりにかもしれませんが、子を守る親鳥との親子のようです。
繁殖期は５，６月頃が最盛期ですが、今ごろもこうした光景が見られました。

今回は時間のつごう等で、みさと公園の中心部の方には寄らずに、隅っこの方をちょぼちょぼ眺め散策し、帰途へと向かったオグリ君でした。