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わが街の古民家”旧齋藤邸”を訪ねる!

秋晴れの6日”ゆいの花公園”で秋のひと時を楽しんだ後は旧斎藤邸を訪ねる。
明治からの門構え、今の時期では少なくなった茅葺ぶきの古民家”旧斎藤邸”をたずね、敷地内をのんびりと歩いてみました。
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下記”説明版”にもあるよう、ここ”旧齋藤邸”は、敷地面積5500平方㍍を有した古民家で、主屋、竹紙工房、門などから構成されています。
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その歴史ある木戸をくぐると左手には、この時期たくさんの熟し始めた柿の実がなる大きな柿の木がある。
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正面には明治34(1901)年に建てられたという、主屋がディーンと控えます。
またその前面には、かなりの年輪をなす大きな花桃の樹が控えています。
毎年3月の中頃になると、それはそれなたくさんの花を咲かせ魅了させてくれるとのこと!
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右手にはこれまた樹齢250年とも伝承される、みごとな梅の木がそびえた立っています。
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見てください!250年の歳月を経た梅の樹の風格を!・・まさに横綱級と云っても、過言ではないでしょう!
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中に入ってみましょう。
今回は予約等はしていませんでしが、偶然にも市内の高齢者グループとご一緒せていただき、説明をうけさせていただきました、
玄関をはいると、このようになっていて、サイドには当時からの説明版等が並んでいます。
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床の間の隣には、当時からの歴史あるみごとな欄間がはめられています。
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その欄間の戸をあければ、みごとな竹林をようした庭園が一望できます。
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みごとな庭園だったので、お隣の縁側の網戸をあけ竹林を一枚撮らせていただきました、
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こちらは、玄関を入っての左手の座敷からの”前庭”をみた風景です。
先ほど説明した”花桃の大樹”を後ろからみた光景です。
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またこちらは樹齢250年と称されている梅の木が二本有り、もう一本の方の幹部分をアップで撮ってみました。
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この旧齋藤邸国の文化遺産にも認定されていて、四季折々の花と風景を見せてくれるそうですが、とくの先にも申した”3月の花桃”は圧巻とのこと!その時期に一度訪ねてみたいものです、
またここでは、庭先の竹林を利用した竹紙をつくる工房講座が度々開催されています。
下の写真は、その作品の一例です。
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なお詳しくは、松戸市旧齋藤邸公式HP、または(こちら)をclickしてみてください。

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