秋の足跡が・・ひたひたと聞こえそう！

わが町にある公園・・その名は”21世紀の森と広場”・・森林と広場と水辺の池が広がり、さらに最近は子供の遊び場がつくられた”総合的都市公園”といった処か。

きょうも朝から快晴・・所要も早々におわり、時間もたっぷりある。徒歩で15程なので、
足を延ばし出かけてきました。
空には雲一つないと云ってもよいほどの青空！さわやか秋風が頬をなでる！
秋桜・・コスモスの花も咲き、”秋”本番を迎えはじめているといったところか！

池の周りをかこむ木々も少しではあるが、黄色く色づき始めてきていた！
いつもなら鴨などをはじめとする水鳥がたくさんいるころだが・・ほとんど見当たらない！

自然観察舎からのガラス越しに見ても、その周辺には小鳥らしき姿はほとんどありません。
小鳥を観察する専用スコープも、きょう時間を持て余していた。
でも、じっとのぞき込み探してみるとはるか先の水辺にはダイサギとアオサギが一羽ずつ、のんびり戯れている姿を発見！

なにか餌でも探しているのだろうか？同じサギの仲間ではあるが異種な為に、”恋”をしているわけでもないだろうが仲良く、しばしの時間を過ごしていた。

大きな公園がために、ザっとであっても全部を歩くのは大変です。足に任せてトボトボと！
身近な木々も、このように少しながら色づき始めています。

中央広場周辺は、すでに秋の草花が植えられていて、きれいに咲いています。

コキアが赤く色づき始め、その奥には刈りとられた稲がオダとなり秋の日に干されていた。
ここは市立公園がゆえ、たぶん学習教育などのために残されているのでしょうか。

そんなスカッとした”秋の日差し”が照りそそぎ、ひたひたと秋の足音が聞こえそうな自然をひとり歩いてきたオグリ君でした。