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浅草寺 今年最後をしめる行事”浅草羽子板市”

ことしもコロナ禍で始まりコロナで終わってしまった!・・東京・浅草寺の祭りを締めるともいうべき恒例の浅草歳の市 羽子板市17日から19日間瀬開催されています。
その最後の日のきょう(19日)口、大きなマスク姿にカメラをさげて行ってきました!
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オグリ君にとっては、ここ浅草は”第二のふる里”のような感じのところでもあり、当時からしょっちゅう”祭りごと”には来ていました。がここ数年は、その数も減っています
きょうは今年度最後の”羽子板市”ということで、お参り方々やってきました!
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きょうは快晴の暖かな一日。正面の雷門にある大提灯も冬の日差しに輝き光っていた。
毎日が何かの祭りごとがあるような”浅草寺”。そのなかでも三本の指の数えられるのが、この歳末を締める羽子板市であることは間違いないでしょう。
例年ならこの仲見世通りは、老若男女でごったがえするところであるはずが、コロナ禍騒動が続いているためにか、これが・・か!というほどの閑散さでした!
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シンボルの五重の塔から宝蔵門周辺を中心に、江戸時代からつくり続けられてきた伝統の羽子板職人らが、腕の見せどころの”羽子板”を所狭しと並べられます。
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オグリ君が毎年楽しみにし、今年はどんな作品があるかなぁと期待して最初に見に行く所は”東京芸大と羽子板職人”によるコラボレーション作品ブースです。
ことしも若い頭脳と職人の腕の相互で作りあげられた、みごとな作品が並んでいました
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このあとは、順次お店の飾りつけられて羽子板を次々とのぞき見て回ります。
どのブースも、江戸時代からつくり続けられてきた娘さんや武者などの傑作ぞろいです。
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中央の一番目のひくところには、このような巨大な武者、弁慶や歌舞伎役者などの大きな目が光ってる姿は、いまにも飛びかかって来るかのようにもに見えます。
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こちらは現代版で、今年の話題となって方など人気スターが飾られていました。
米MBL大谷選手のバッティングスタイルに、たくさんのカメラの目が集まってました
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そんな力作をのんびりと眺めた後は、浅草寺本堂へお参り!備付のロウソクを一本あげて「ありがとうございました。来年も無病息災の一年を祈願」をして参りました。
本堂の正面にかざられた真っ赤な提灯を見ていると、あのにっくき”コロナ”も吹っ飛んで行ってしましそうな爽快な輝きでした。
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境内の上からいま来たふり返れば、老若男女のたくさんの方々がお線香の煙を体のあちこちになでて、清めるようなしぐさが伺えられました。
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