松戸市の名刹”本土寺”の秋を訪ねる！

秋も深まり・・というよりも初冬とである。
きのうきょうと北海道から東北の日本海側を中心には、雪が降りしきる猛吹雪の情景が報道画像をにぎわしていた。
先の頁(11/２)でも述べてるが首都圏などでも。日々今年の寒さ記録を更新してきている。
朝から晴れいうことに気をよくし、松戸市旧水戸街道筋にある東禅寺（すでに配信済）から本土寺周辺を闊歩してきました。今回はその続編で（本土寺）編です。
このお寺”花の寺”とも称され春の紫陽花や桜の時期にはにぎわいを見せ、また秋はモミジの紅葉が気異例なお寺でもある。
参道にはお茶屋さん兼お土産屋さんも２軒ほど並び、その一軒の店先風景です。

その店先からさらに進むと、本土寺の仁王門がある。
巨大な数珠を飾り付けた山門兼仁王門を枠にして、黄色のモミジ葉を撮ってみた。

その門をくぐり抜けると、つい一週間ほど前に行ったときに比べ赤や黄色のいろ葉でおおにぎわいでした。

下り階段の中間でふり向けば、先程くぐり抜けて生きた”朱塗りの山門”とは対象的な黄葉が、ググっと伸びていた！

参道はご覧のようなモミジのトンネル。薄日が透かして漏れて、錦織なすみごとなグラデーションの光景となっています。

黄色の葉などには負けないぞ！とばかり、赤い紅葉もちょっとばかり塊りだが踏ん張ってのびのび酒屋か姿を見せていました。

真上からの秋の日差しに裏モミジは、ここぞとばかりの最高の輝きを見せていた。

紅葉のトンネルを出て青空をバックに、きれい処もう一枚パチリ！

きょうここにきた一つの目的は、当山のシンボル五重塔と紅葉のコラボでした！
だが残念ながら、太陽の光線との角度がわるく、きれいな青空が白地味を帯びてしまった！
わが腕では、まあこんなものでしょう！

帰り道、参道わきある”公園”口に植えられていた”葉牡丹”の植え込みが、とてもきれいだったので、さっそく一枚パチリと！

そんな光景と合わせ、いまが見ごろの”本土寺”の風景をスケッチでした。