雨ふる寒い一日！・・赤いドウダンツツジが目をひく頃！

寒くなりました！・・この時期としては、平年よりも冷え込みが厳しい一日となりました。
公園の端っこにある林のなかの吹き溜まりには、こんなに枯葉が落ち溜まってた！

首都圏周辺は朝から小雨が降り、気温は上らず最高気温も10度前後とも報じられていた。
紅葉もこの寒さに縮こまり、枝に残る赤葉も黒づみ飛ばされぬよにとしがみつく様子が！
そんなモミジ系の赤葉をよそ眼に、この公園ではドウダンツツジが真っ赤に色づいていた。

隣のさくらの巨木、いまはもうまる裸！　これからやってくる”冬空”をひたすらと待つ姿！

ベンチには一匹のトラ猫がこの寒さのなか、目を細め静かに耐え忍ぶ姿がみられた。
昨年だったか、”親ガチャ”と云ったような”流行語入選作”があったが、猫の世界もまさにも親ガチャがあるのかも！ よい飼い主さんに飼われれば苦労もなく、テレビCMにみるような”高級ネコ食”をたべ、ぬくぬくと生活ができていたのかも・・・！

まあ！これはこれで束縛もなく、自由奔放にわが世を楽しんでいるのかもしれないが！
いまの時期、みごとに色づく”ドウダンツツジ”がを眺めてのお昼寝もまたいいのかも
・・でも、と寒さが身に応えるかもね！

きれい処を見たあと、街中をコートの襟をたて、のんびると歩く。
住宅地を流れる小川・・いやどぶ川といった方が正解かもしれない小さな水の流れの川に、蓋をするかのよう金網が敷かれ、そのうえにはこのようなかわいらしい小花がびっしりと咲いていた。

人間様が垂れ流す悪臭を、少なくしようと頑張っている姿に喝采！
そんな朝からずっと雨降りの”寒い一日”も、午後の三時過ぎには急転の晴れ間がひろがり、夕方にはこんなに素晴らしい夕焼け夕日がみられました！

夕日がしずみ、西の空は大空いっぱいの夕焼け空となる・・あすは快晴に期待しましょう。