日も短く！ススキが枯野をにぎわす季節！

目まぐるしく変わる初冬の天候！暖かさな陽気に誘われ、久しぶりに江戸川へ出てみた。
岸辺の落葉樹・・つい最近まで黄色の葉がびっしりとついていたかと思えば、哀れなりこんなに丸裸にされていた！

雑草も、日一日と枯れ草となりしぼむ中、背だかのっぽのススキの穂が目だつ季節に！
♬ 俺は河原の枯れすすき　おなじお前も枯れすすき　どうせ二人は・・・花の咲かない枯れススキ♬　昭和の年代活躍された、かの有名が俳優 森繁さんの顔が目に浮かびマス。

川の流れは、きょうも何ごとも無いがごとく洋々と流れる！

初冬の弱い太陽に日向ぼっこする”ススキの穂の綿”は、日にさらされて”寒風にひゅ～”と、どこかの地へと飛んで行く！

この時期の午後の三時を過ぎると、太陽はかなり西に傾くころ・・あと一週間がは”冬至”
岸辺の木々もその和らかな陽をあびて日増しに、黄金色増して輝く！

遠望すると、対岸は埼玉県・・川岸の木々も、こんがりと色づいていた。

そして、その反対 東の方向を眺めれば・・黄色に色づくイチョウは、まだまだと頑張っている様子がうかがえられるが、その色は日差しの加減もあるか、黄金色！

だが場所によっては、こうした若さ溢れる雑木がまだまだ頑張る風景が見られました。