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流鉄・流山線のトコトコ小さな旅(その1)

4月8日、千葉県松戸市と隣の流山市を結ぶ小さな鉄道『流鉄・流山の旅』を楽しんできた
といえば大袈裟に聞こえますが、2両連結のカラフルな電車で5.7㌔の距離をのんびりと走るかわいらしい鉄路です。当初は”みりん生産の町・流山”の名産品を、常磐線の駅まで運ぶために施工された路線でした、その時代時代に目的に合わせ運行。現在は沿線市民の足となり頑張り続けています
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電車は二両連結で、日にちやシーズンによりその車体の色を変えて運行をしています。
起点はJR常磐線馬橋駅から周辺の流れや駅、この間に四駅の計六駅に止まります。
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詳細は“流鉄流山線”等で検索してみてください
ほぼ中央の“小金城址駅”が上下線が待ち合わせの待避駅となります。
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小金城址駅では下り電車が上りを待ち、上下車両がホームをはさみ並ぶ姿が見られます。
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ということでその“小金城址駅”で途中下車をし、電車の運行などを見物・・駅の名前にある“小金城址”なる場所を見学見物してきました。こちらは入り口です。
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その途中の別の入口には、こんなきれいな“山吹の花”が咲いていた。
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城跡内には、かっての遺構なども多少なり残っていて、説明書などで解説されています。
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こちらはそのひとつ、“堀畝”・・その面影が残っています。
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こちらは中央広場にある“小金城址の解説碑”
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ここを訪ねた目的は、古城での石垣をバックにしたさくら等・・を思惑に訪ねたがそれはなく、また桜の時季はやや咲きほそる峠越え!・・地面を染めていました。
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そんな様子をのんびり眺めた阿智とは、先ほどの流鉄線の駅へと戻る。
このあちが、一つ先の“鰭ヶ崎駅”へ。

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流鉄・流山線のトコトコ小さな旅(その2)

前頁の続き・・流鉄・流山線の旅(その2) 鰭ヶ崎(ひれがさき)駅&東福寺です。
前回は“小金城址駅”周辺を報じました。
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ちょっと解説が遅れましたが、この電車には ”ワンコイン”なる乗車券 が用意されていて、

一日乗り降り自由(500円)なるサービスもあります(右下の緑の乗車券)

今回は、鰭ヶ崎駅近くにある“民話”などが多く残りまた鰭ヶ崎の地名の由来にもなると伝えられている古刹、”東福寺”を訪ねました。
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ここは“お花に寺”としても有名で年に何度か訪れており勝手知ったるお寺でもあります。
この時季は“さくら”の目標に来てみました。
私たち高齢者にとっての難敵はこの急な長い階段だが、休み休みでの上り詰め!
こちらは仁王門からみた本堂の光景です・・仁王門を額縁にしてみました。
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中央広場のさくらたちも、ちょっとばかり盛りを過ぎていましたがまだまだ健在!
根元はみごとな桜の絨毯です。
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当日は4月8日・・お釈迦様の日です。
本堂の正面にはお釈迦様が安置されていて、“甘茶”が用意されています。
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この時期の周囲は、ソメイヨシノや濃いめの枝垂れ桜などに囲まれています。
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どちらを向いても桜・さくら・サクラです!
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梵鐘の付近は春の陽射しに輝きとてもきれいでした。
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大空に向かい年代物の“枝垂れ桜”でしょうか・・春の暖かな日差しを目いっぱいに!
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なお、当山はこれからの5月は小高い全山は200本ともいわれるツツジで埋めつかされ、また秋の紅葉も見逃せません。

そして旅の終わりはこの路線で一番の繁華街“平和台駅”
ショッピングなどをして、起点の”馬橋駅”経由で家路へと急ぎました。
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