名刹 大本山 法華経寺の桜を観る！

4月2日、朝から晴れたり曇りの“花曇りの一日。”千葉県市川市にある名刹 法華経寺へ。
江戸年間建立さと伝承の五重塔や祖師堂など国の文化史跡がたくさん残っている名刹。
また修行僧の荒行でも有名なお寺で、全国から修行僧がたくさん来られます。修行僧らは、一年間親兄弟など近親者の面会もでき巣ず、唯一心に修行に耐へ坊さんへの道を切り開くと聞いています
仲見世に並ぶ店街の一角には、中山文化村“清華園なる庭園等もあり四季折々の花が咲く。
この時期は、真っ赤な木瓜の花、三椏の花などが見られました。

まずはみあげるほどの巨大な神々しい三門がお迎えだ！

三門ををくぐり抜けると、そこはずらりと咲き誇るソメイヨシノの楽園が続く。

真さその参道の両側にも当山の末寺がいくつも建ち並び、寺の境内にも桜や松の木など植えられていて、この時期は見ごたえがあります。



ソメイヨシノは今が見ごろですが、早咲きの濃いピンク系の桜はすでに花落ちも多く、このように地面を染めていました。

そんな様子を楽しみながら進むこと、しばし！
正面には当山のシンボル五重塔が立ちはだかる姿が見られます。

・・法華経寺の境内が次頁へ続く！

名刹 大本山 法華経寺の桜を観る！（その２）

法華経寺の桜を観るの続編
前頁では当山の参道周辺を報じましたが、ここでは当山の境内そして奥の院の様子です。
境内正面には江戸時代に建立されたと伝えられるシンボルの五重塔がディーンと控え、その偉大さを誇っています。

五重塔は境内全域を見渡し、その周辺は大小色とりどりの桜で埋め尽くされています。

当日は晴れたり薄雲出たりと、まさにお花見日和！
ほぼ満開に、お目当ての五重塔も桜の花に翻弄されての見え隠れ！

また周辺どちらを向いても、桜の花に圧倒されてしまいそう！

お寺のシンボルの石塔周辺も桜に絡まれて浮かれ気味か！

桜の木下では、当山の大仏様がお隣の鐘楼の鐘を聴きながらの微笑み返しでお念仏！
そんな姿をバックに記念撮影をするご家族も、ちらほらと！

また青空バックに桜を透かし五重塔を仰ぎ撮り！・・されど我が腕ではこんなものか！
・・おそまつ撮りにあとで愕然。まぁこんなものでしょうか！

最後は五重塔と日本のサクラとの共演を正規スタイルで一枚ぱちり！

さてこの後は、当山の”奥の院”まで行ってみましょう。
一般に奥の院といえば、裏手のかなり高台に位置して建てられているが、こちらでは隣接する小高いところがゆえに、私たち高齢者でも容易に参拝できます。

こちらも桜や梅の木に囲まれた立派なお社です。

ちょっとアップしてみましょう。上人様がお立ちになっています。

そんな中山 法華経寺の桜の花めぐりの一日でした。