さくら並木をぬって走る"流鉄流山線”

前頁(3/31)新坂川のマンション街にぼわ～と咲いている桜の話をしましたが、きょうは天気をもち直したので同線の一つ先(取手駅側)駅 JR馬橋駅から新松戸駅間を闊歩してきた！

馬橋駅から数分、新坂川沿いの岸辺はブロックではなく自然体の堤防になっています。
この時期は、このように菜の花や自然体の花が咲く小径となっている。
さらにヒガンザクラ系の濃いピンクの桜が20本ほど植えられていて、花を添えています。
まだ数年ほどのさくら並木ですが、若い木だけに元気よく咲いています。

さらにその先上流には、すでに樹齢数十年のソメイヨシノが君臨した歩経路へと続きます。

その川とさくら並木に沿い先ほどのJR馬橋駅を起点には当Blogでも何度か紹介している、JR新松戸駅経由流山市まで間を二両連結の電車“流鉄流山線”が、トコトコと走ります。

巨木のソメイヨシノと民家軒下すれすれの間隙、ちらっ･ちらっとのぞくだす流鉄線。
その走行ようすを間隙の合い間から撮ってきました。
遮断機の警報機が鳴ると、撮り鉄さんたちが一斉にカメラを構えてスタンバイ！

数10㌔といったスピードですが、姿をあらわしてもすぐに次の木陰と隠れます！

そんなスリリングな撮影を、この地に棲みついてから毎年楽しんでいます。

こちらはその新坂川沿そして流鉄線沿いの歩経路にあるソメイヨシノ樹木。
樹齢は定かでありませんが沿線の皆さんのシンボル桜となり、ことしもたくさんの花をぼったり咲かせてアイドルとなっていました。