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埼玉県立“みさと公園”散策・・その2

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我が街からいつもの散歩道沿いの“江戸川”・・そこに架かる長い葛飾橋を渡ると埼玉県だ。
代々続く昔ながらの農家もいまは立派な建屋で、庭も広々植木もはつらつと天を指す!
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そんな光景を眺めながら歩くと、”みさと公園の水場の端”へと到着。
この時期は川鵜が繁殖期なのだろうか反対岸(東京都水元)の枯れ木には、たくさんの巣造・・ハーレムの光景が見られます。
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あるものは夫婦交代ですぐ下の池に餌を求めに飛び立ちては戻って来る。こんどは留守番役が飛びたちと、夫婦での共営作業に余念がない。
また、この寒空はいつまで続くのやらと遠くを眺め、春の日差しを待つ漕がれているのか!
  そこで一句575:春遠し 四方を見据えて 子を守り
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こちらは枯れ枝に止まる一羽の川鵜・・相棒待ちか否かは定かではないが、四方を見渡してはぽつねんと案じ顔か!
  そこで一句575:風寒し 恋しき友はいま何処
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そんな光景を眺めつつ、“みさと公園”の中央へと向かう
地元のご老人が魚釣りを楽しんでいた。そのすぐそばにはお孫さんではなく“アオサギ”が一羽たたずむ!・・恐らく小魚が釣れればおこぼれ頂だいと、頂けるのだろうか!
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おじいさんが鳥の方へ目を向けると “わしゃ知らん!”ぞと、そっぽ向く!・・これらは、この池筋ではあちこちで見られる光景でもある!
  そこで一句575:寒空や 互いに視線 背き合ふ
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そんな微笑ましい様子を遠くから眺めみて楽しんできたオグリ君でした。

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