きょうは何の日・・赤穂浪士、討ち入りの日

12月14日・・今日は何の日？・・忠臣蔵の名場面、吉良邸討ち入りの日
昭和の時代ごろまでは、テレビドラマや映画、舞台や小説等で、毎年毎年出せば「大ヒット商品」となりました・・赤穂浪士、赤穂義士、等々！
元禄15年12月14日、赤穂藩の大石内蔵助始めとすり四十七の義士が、主君の胸をはらすために本所松坂町の吉良邸に討ち入り吉良上野介の首を取る・・忠臣蔵だ。
その後も、その勢いは昭和の時代はありましたが、平成時代にはあまり聞かなくった。
だが、兵庫県や山形県などそして、ここ東京でも関連のある品川泉岳寺や江東区両国では、そのゆえんを用いたお祭りが、今もおこなわれています。

私も以前は何度か、両国の義士祭に行ったことがありました。

こちらは「忠臣蔵」では、悪玉『吉良上野介』のおひざ元ということで、『元禄祭』という名で、地元商店街が中心になり「本所松坂町公園」を中心にいろいろの催しがおこなわれています。
しかし、あれだけ人気のあった映画やドラマ、お芝居も、スマホを片手にして毎日を過ごしている現代人には、「忠義尽くすとは、なんぞや！」と、死語になっているようだ。
　　そこで一句575：年の暮れ　赤穂浪士や　今は死語

また、きょうは土曜日ということで、「報道ワイド番組」は少なかったせいもあるが、ほとんど話題になっていませんでした。
先ほど述べた両者に関連のある場所では、物語の登場人物の良玉、悪玉は別として、『忠義心』を次世代に残そうと努力しています。
　　そこで一句575：歳の瀬や　忠義尽くして　いざ本懐

また、四十七士が眠るといわれている「泉岳寺（品川区高輪）」では、今日と明日は大供養が催されています。
お出かけの慣れない方は、HPをアクセスして『忠臣蔵』を回想してみてはいかがでしょうか！