身近な紅葉を楽しむ・・21世紀の森公園（松戸市）

北の国からは、大雪や風速数十㍍ともいえる「吹雪の声」が聞こえてきています。
首都圏でも、毎日｢きょうはこの冬の最低気温｣と、日ごとの記録が報道されていなす。
そして、あす(12/7)は最大の寒波に積雪が報ぜられ、いよいよ｢冬本番｣がやって来る。

ここ数日楽しませていただいた紅葉も、いよいよ終焉に近づく。
今日は数日前に行って来た、松戸市にある『21世紀の森公園』を記述してみましょう。
公園の詳細は（こちらをclick）してください。

広大な公園は『千駄堀池』を中心にできています。
今は池の葦も青から枯れ枝へと進行中で、これから飛来する渡り鳥を心待ちしています。
　　そこで一句575：渡り鳥　待ちるわが身や　枯れ近し

そしてその広大な公園敷地のあちこちには、秋を彩る桜やヒノキ、銀杏などこの他にも彩る木々がたくさんあります。が、カエデ紅葉を中心にした「もみじ園」があり、訪れた人たちに微笑んでいます。
その｢もみじ園｣の散策路を、裏側から覗いてみました。
　　そこで一句575：逆光を浴びてにぎわす　もみじ園



これらの楓紅葉も後わずかの寿命で、日に日に寒い北風に吹かれて落ち葉になる運命か！
しかし、懸命に枝にしがみついていた。
　　そこで一句575：寒風の 音さらさらに 色も彩へ

また、この逆光でみられる歩経路は、きらきらと輝きが増すばかり！そんな姿をアップで撮ってみた。

こちらは、バックが暗くになるようにアングルを代えてみた、
黄色い枝葉が羽を広げ、輝き飛んでいるようにも見えた。
　　そこで一句575：木漏れ日に　浮かれ黄葉や　彩を増し