今年見納めの秋景色・・身近な”紅葉狩り”

今年の秋はあまり遠出もせずに、身近での紅葉見物をあちこちへと、行ってきました。
今年もすでに師走に入り、12月も「三分の一」近くが過ぎようとしている。
その最後として、我が街の名所『戸定邸の紅葉』で締めてみましょう。
12月の初めに行ってきたものですが、ここに貼ってみました。
天候も良かったせいもあり、奥手の楓はちょうど見ごろといった処で、きれいでした。
　　そこで一句575：師走入り　名残のもみじ色惜しみ

小さな紅葉園ですが、手入れも行き届き、師走のキリっとした寒さに耐え笑顔の様子



苑内には「茶会の庵」もあり、その帰りのご婦人方たちでしょうか、着物姿で紅葉狩りを楽しむ姿が見られました。
　　そこで一句575：茶会終へ　話も弾む　紅葉狩り

ここ数日、急に冷え込んだかと思えば、暖かさがぶり返し、ままならぬ陽気である。
体温調整のボリュームを左右に絞り込んでコントロールしていきましょう。
その後の帰り道、駅近くの大型商業施設の入口には、クリスマスツリーが飾られていた。
そんな季節であるがゆえ珍しいものではありませんが、日ごとの多忙さが増す時節！
これらを眺めて「一服入れの一休み」する方も、多くなることでしょう！
　　そこで一句575：多忙さも　癒す聖樹に　つい見とれ

そんな師走の一日でした。